09 September 秋の特講に向けて 北大路でも、浪人生以外の後期・2学期授業が始まっています。高校授業も再開し、今後受験生らは高校通学、ASK通常授業に秋の特講受講と、3つ巴の忙しい時期に入ります。しっかりと目的を定め、向上心を持って受験に取り組み、ズルズルと時間だけが過ぎ、焦りばかりが募らないよう注意してください。そのうえ、日に日に日照時間が短くなりますので、1日が過ぎるのを早く感じます。9月に入り、各講師の先生方が、ブログで作家研究におススメの作家を紹介しています。ゲオルグ・バゼリッツ(Georg Baselitz)は、対象の天地を逆さに描く巨匠です。作家研究で様式を模するということは、画家の視点を体験することです。天地逆さの向こうに、画家は何を見るのか、非常に興味深いです。 秋の特講の個別カリキュラムの作成準備に取り掛かっています。生徒それぞれについて、志望校に合わせた対策を綿密に計画し、課題を設定します。毎年のことですが、夏期講習を経て、この秋の特講で、生徒らの実技力が結実する瞬間を教室で目にすることが多くなります。秋の特講でいよいよ自信をつけて、次のステップへ進んでください。最後に、外で声がしたので、入口の外を見ると懐かしい顔が。まだ長い夏を謳歌している、近所に住む昨年度の卒業生が、顔を見せに来ました。「寺○先生は居ないのか?」「原○先生のゴツゴツした手を、今見たい」等、無理難題を口にした後、友達と去っていきました。久しぶり、元気そうな顔を見れた昼下がりでした。田和 [0回]PR 2016/09/09 (Fri) 15:35 アスクでのこと Comment(0)