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こんにちは。サカグチです。
一説によると、現代人の集中力は8秒しか続かず、金魚の9秒を下回るらしいです。
(気になる人は「集中力 8秒 金魚」なんかで調べてみてください)
2000年の調査では12秒だったものが、2013年には8秒という結果になったらしい。
この話を聞いたときに、
ここ最近、自分自身がなんとなく感じていた感覚が言葉になったような気がしました。
まず最近のテレビは、短い時間に次から次へと話題が変わるようになったと感じていました。
きっと、視聴者の集中力にあわせてテレビの作り方を変えているのだと思います。
また、ニュースや記事を読んでいても、
最後まで読む前に「なんとなくわかった」気になって
別の記事を読み始めてしまう自分の習慣に気づいたこともありました。
そしてASKで、課題の導入や、講評で話しているときに、
集中して聞いていないなぁと感じてしまう瞬間が増えたとも……。
「現代人の集中力が8秒しか続かない」大きな原因は
スマートフォンやインターネットにあるのだとすれば、
今後、この傾向はますます強まっていくのかもしれません。
しかしASKでは、日々の演習の中で、4時間や3時間連続して制作をしています。
美術系の受験生にとって当たり前のこの集中力が、
今の生徒たちが社会に出るころにはもしかしたら大きな武器になるのではないかと、
そう思いました。
現代人の集中力が続かなくなる中で、
集中力が持続する人はきっと社会に求められる人になるはずです。
制作するときだけではなく、
講師の話を聞くとき、
センター試験の勉強をするときにも、集中力を発揮して欲しいと感じています。
その習慣こそが、きっと5年後、10年後、あなたの財産になっているはずです。
サカグチ