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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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05 October

杉太郎の『今夜も京芸補強』 ♯6

こんばんは!

杉太郎の『今夜も京芸補強』、今回で第6回目。
熱心なリスナーに支えられて、ここまで来る事が出来ました。

これからも、コメント7件目指して頑張り続けます!

今日の京芸補強は2日目。
描写「モップ」の2枚目の制作に取り組んでいます。
   
昨日の講評の中で上がった問題点は、「構図」「制作プロセス」、「明暗の階調を増やす」、「前後の空間性」などでした。
「モップ」という一つのモチーフを描くのに、本当に沢山の注意点があるのですね!!
高校の時に掃除道具として何となく使用していた時は、まさかこんなに複雑な存在だったとは思いもよりませんでした。

しかし、普段身近にあるなんて事ない物でも、描くとなったら、全く別の存在に感じる…。それも鉛筆デッサンの一つの面白さですよね。

この世にある全てのものがモチーフになり得る。そんな見方で、身の回りのものを観察すると、とても新鮮な世界に感じるのではないでしょうか。
そんな事をふと感じました。
いやはや、杉太郎、鉛筆デッサンなるものにどっぷりハマッてしまいそうです。

 
講評風景です。
京芸補強では毎回、1枚目の問題点を意識しすぎて、2枚目の方が少しクオリティが下がってしまう作品が何枚か出てきますが、今日の作品は、全ての作品が1枚目よりも良い出来栄えでした。

ポイントは、『構図』であったと思います。
今日の制作では、モップの持つ「質感」や「空間」が表現しやすいような構図が皆、組めていたと感じます。

構図の段階で、表現しやすい置き方や表情をつけてやるのは、これから描く自分に対しての「思いやり」だと思います。

「描く前に勝負はついている。」そんな言葉を受験生時代に耳にした事があります。
うーん、構図、侮りがたし…。デッサン奥深し…。



さてさて、皆さんお待ちかね、杉太郎の『本日の自習風景』のコーナーです。

エクセレント!!
絵に描いたような勉強風景。
平日の夜間17:30~20:00、毎日自習してから帰路につく。とても有意義な時間の使い方だと思います。
杉太郎が受験生ならば、この自習室、必ず使用していた事でしょう…。
この調子で頑張って下さい!



それではまた来週。

    
                <杉太郎製作委員会>





























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