15 May 鈴鹿芳康講演会 京都造形芸術大学情報デザイン学科の鈴鹿芳康先生がaskを訪れ講演してくださいました。今回は急に決まった企画でしたが約30名の参加がありました。鈴鹿先生には10年以上前から、度々askで話をしてもらっています。鈴鹿芳康先生はピンホールカメラを用いた作品で有名なアーティストですが、制作活動、教育活動両面の豊富な経験を踏まえたリアルな話は、いつも受験生に刺激を与えるものでした。今回の講演は、受験に関するの話ではなく、大学に入ってから、卒業後の話題が中心でした。様々なエピソードを紹介される中で、近年、学生が打たれ弱くなっていて、せっかく大学に入っても、簡単に辞めてしまったり、健康を崩したり、夢を持ち続けられなかったりする生徒が多くとても残念、アートは粘り強い活動結果としてしかあり得ないものだから、とにかく粘ってほしいといったことを強く訴えられたと思うのですが、後半、先生の作品や展覧会をプロジェクタで紹介してもらったことで先生の問題意識はよりよくわかったように思います。 先生本当にありがとうございました。 Y師 [0回]PR 2008/05/15 (Thu) 01:29 アスクイベント Trackback() Comment(1)