01 July リトライ 振返り週間です どこかの大学のチラシに、「何が見えるかでなく、何を見るか」とありました。なかなか格好良い台詞ですが、ひねくれ者の私はこう思うのです。見えているものを見ずに、見たいものだけを見ることって偏ってるんじゃないか―と。 こんな話を思い出しますあるイカの眼は、人間同等の眼の構造をしているにもかかわらず、見える情報処理するための脳みそが足りないと。じゃあ何の為の眼なんですか?この話を知ったとき、自然界でもそんなことあるのかと思いました。 また、片岡先生のこんな可愛らしい話も思い出します。「雨降るとミミズってやつらは、調子に乗って地上に出てきやがる!ほんま雨が嬉しいんやな。活きってやがるなと思う。」ミミズが活きってるという想像に脱帽です。 両方正解、ほんとかな。イカの眼の構造も、本来違った見え方だってあるはずでしょうし、ミミズだって本当に活きっていると可愛い想像ですが、もしかすると地中に水が含まれることで酸欠になり地表に出てきている死活問題かもしれない。今日見たものが、明日変わってることや昨日の敵が今日は味方かもしれない。足元をみて、自分の立ち位置と、これから進むべき方向を見直してみる。リトライの課題は少し考えながら取り組んでほしい。田和 [0回]PR 2018/07/01 (Sun) 11:51 アスクでのこと Comment(0)