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こんにちは。サカグチです。
高3生、高卒生は、それぞれの受験スケジュールにそって、
結果が出たり、まだまだここから受験本番だったりと様々です。
今年3月の芸大受験説明会の中で、
『発見と練習と確認』という話をしました。
その冒頭。
京都アートスクールには、自分の知らない何かを発見する気持ちで来てほしいと話しました。
そして私自身、振り返ると、
学校や予備校に発見する気持ちを持って行ったことが非常に少なかったことも話しました。
「自分の作品を見せるために」
「自分の能力を認めてもらうために」
そんな気持ちで、予備校や大学に通っていました。
知っていることを教わって理解することは、そこまで難しくはありませんが、
まだ知らないことを教わって理解するのは非常に難しいことです。
自分を疑う強さがなければ、それはできません。
あなたが成長を望んでいるのであれば、
あなたのすぐそばにいる講師や先生や、コーチや監督の言葉を疑わずに、
真っ向から理解してやろうという姿勢で向き合うことが大切だという話です。
誤解を恐れずに言えば、
私自身が生徒や学生だった頃。
いつも講師や先生や、コーチや監督の言葉を疑っていたと、今は思っています。
だからこそ自分は伸びなかったし、
目指しているような結果を達成することができませんでした。
すべてを信じることとはまた違いますが、
多少の違和感があった場合に、まず相手ではなく、
自分自身を疑う気持ちがあればよかったと今は思います。
その相手が、講師や先生やコーチ、監督という、自分を導いてくれる人ならば、なおさらです。
そもそも自分が気付いていないことを、その人は必死になって伝えようとしてくれているのですから、そこに耳を傾けないのであれば、きっと遠回りしてしまいますよね。
サカグチ