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November
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No.⑩マットサンダース金沢美術工芸大学工芸科一次対策に使用します。ややクリーム色の紙です。もの凄く丈夫な紙で、H系の鉛筆の先を多用する描写でも破れません。ガリガリに描いても大丈夫です。
No.⑨アルシュフランス製の高級水彩紙。金沢美術工芸大学日本画二次対策に使用します。表面がつるっとしたホットプレスを使っています。透かしが入っていたり紙の端にみみが残されていたり、四切1枚約500円強します。京都アートスクールで販売しているもので一番高い紙だと思います。
No.⑧MBM木炭紙木炭紙の定番。厚口と特厚口があります。木炭描画用に大きくエンボス加工された紙です。広島市立油画、金沢油画、愛知油画、東京芸大油画など全国の多くの油画専門入試で課される木炭デッサンで使用します。MBMの透かしが入っており、Bのところが紙縦長中央です。
No.⑦ニューTMKポスター多くの大学入試で使用されています。紙の表面がスムース、尚かつ丈夫なため、H系の鉛筆を用いるような描写に耐えます。「TMKで思い通りに描ければどんな紙でも描ける」と言われたのも今は昔。描き味はやはり独特です。一度お試しあれ。
No.⑥ヴィフアール紙ヴィフアール紙は高品質・低価格なため、水彩用途で利用しています。滲みやぼかしなど綺麗に出ます。シリウス超厚口と似ていますが、こちらの方が若干クリームがかっています。裏面は鉛筆デッサンに向きません。
No.⑤サンフラワーM画関東で画用紙と言えば、このM画を指すことが多いのではと思います。京都アートスクールでも、武蔵野美術大学や、東京造形大のデッサン対策用紙として多用します。表面は適度なエンボスが施されており、調子っぽい描写にも対応します。点を描いていくような単体細密描写にはやや不向きです。M画はMUSE製ですが、ホルベインR画用紙という、M画のエンボスを更に深くした水彩紙などもあります。
No.④BBケントイギリス製のやや青みがかった高級紙です。多摩美術大学のデザイン系のデッサン対策に使います。理由は、画面がクレセントボード310に似てるためです。B3クレセントボード1枚500円くらいしますので、練習はBBケントで行う生徒が多いです。クレセントボード310の代替として、BBケント派と、キャンソンミタント裏面派、2つがあります。キャンソンミタントの方が若干販売価格が高いです。
No.③バロンケントクリーム色がかったケント紙ですが、KMKと異なり積層型の紙です。積層型の紙のため2枚3枚へ割けます。京都アートスクールでは、“もみ紙”を用いる際にも使用します。厚みの種類も様々あり、薄いものから特厚のものまで立体課題で使用します。
No.②KMKケント漂白された白さと、ツルツルの表面が特徴の紙です。金沢美術工芸大学日本画の一次は、KMKケント紙です。鉛筆の先を使う細密描写には適していますが、調子っぽい描写には不向きです。鉛筆の定着も、他の画用紙に比べ悪いです。描写用途だけでなく、京都アートスクールでは色彩用、立体用ともに使う場面が多い紙です。制作での使用率は、No.2間違いないと思います。
No.①四切 画用紙販売数が多いのは間違いなくこの画用紙です。ですが、これといった名前がついていないので“四切画用紙”と呼んでます。関西主要芸大美大のデッサン対策に使います。表面裏面で表情が異なります。裏面は、細かな網目状のため鉛筆描写に適していないかもしれません。ツルツルしている面を表面として、日々の描写制作に用います。