18 January 京都で学ぶ 哲学者・梅原猛氏の訃報に、現在の京芸学長の鷲田清一氏が寄稿している記事を目にした。梅原猛氏自身も、かつて京芸学長をされていた。京都という学問のまちで、同時代を過ごせたことを大事に思われている内容で括られていた。私は、京都には高校までしか居なかった。かつて沸騰する世界の中心地は東京だと信じて、京都から出て行った者からすると、京都で偉人らと同時代を過ごせたと「学問のまちとしての意味」を見出せることは羨ましい限りである。私は哲学を学んだことはないけれど、哲学の道を歩いたことも、哲学の本を読んだ気になったこともあるし、何より京都芸大を目指す受験生を日々みている。これまた「風が吹けば桶屋が~」程度の繋がりではあるが、京都で学びに関係していることは責任重大である。明日明後日は、いよいよセンター試験。遅刻がないよう、忘れ物がないよう、受験生は落ち着いて、ミスをせず、やれるだけのことをやってきて下さい。各校では残り期間、実技を存分に学べる準備をしてお待ちしております。田和 [0回]PR 2019/01/18 (Fri) 15:43 アスクでのこと Comment(0)