04 March 明日の記憶 京芸の合格発表まであと4日。 後は結果を待つだけというあなた、時間を持てあましているのではないでしょうか? せっかくなので発表までの間、読書をして待ちたい。けれど何を読めばいいのか決まらない。そんな人のために、最近読んで面白かった本の紹介をします。◇『明日の記憶』 (光文社文庫) 荻原 浩 著 映画にもなったので、タイトルを知っている人も多いかもしれませんね。 広告代理店に勤める男性が主人公の小説です。 今回は、あまり広告やデザインについては触れられていませんが、同じ著者の 『噂』 (新潮文庫) や 『なかよし小鳩組』 (集英社文庫) などは広告業界に関して書かれている部分も多いので、興味がある人は読んでみてはどうでしょうか。『明日の記憶』では、主人公が陶芸を習う場面がありますので、工芸科志望の人には特におすすめです。 読み終わったら、感想などをぜひCommentに。 サカグチ [0回]PR 2011/03/04 (Fri) 19:39 読書 Trackback() Comment(0)