28 April 「おしゃべり」 こんにちは北大路校から、実技講師の堀です。僕は最近「研究計画書」というものを作成していました。作品を作る前にテーマや具体的な制作の内容をテキストに起こして大学に提出するのです。僕は文章を書くのがひどく苦手なので苦戦していました。けれど先生や友達と喋ったりすることで考えがまとまったりします。自分が気付かなかった側面を発見することもます。「絵」について、「美術」についていろんな人と話すことができるのは大学の楽しいところであり、よい刺激になります。みなさんは授業中、私語はつつしむようにと指導されていると思います。おしゃべりしながらだと制作に集中できないし、他の人に迷惑がかかるからです。けれど休み時間は友達といろんな話をしてみてください。僕ら講師が言ってることはどういうことなのか?、こう描いたらいい感じになったなど、実技に関することは誰かと話すことでより理解が深まったりします。それ以外にもマンガや映画や音楽の話も面白いと思います。別の表現媒体と比較することで、実技について新たな発見があるかもしれません。また、お父さんお母さんに制作の話をしてみるのもおすすめです。誰かに説明できないことは、まだ自分が理解できていないことが多いです。言語化できると制作中迷うことはありません。自分から話すことは少し恥ずかしいかもしれませんが、これから1年間ASKで一緒に頑張る仲間と沢山おしゃべりしてみましょう。 北大路校 お昼休憩の一時。堀 [0回]PR 2019/04/28 (Sun) 13:17 アスクでのこと Comment(0)