12 May 漆という素材 みなさん、こんにちは!!!今日は七条校から!実技講師の大西です!!GWが終わりだんだん暑くなってきましたが、まだまだ朝晩は冷えこみますね。大西は、この寒暖の差に体がついていきません・・・私の大学でも体調を崩している方が多いですが、皆さんは大丈夫でしょうか?体調にはくれぐれも気を付けて下さい!話題は変わりまして、昨日の山口先生のブログに引き続き、私が通う京芸のことについて紹介したいと思います。その中でも今回は、私の専攻している漆工専攻のお話です。漆といえば、みなさんお察しの通り、漆かぶれですね・・・私も、現在漆かぶれで、かゆさと戦っています・・・漆は独特の艶と輝きが魅力で、私も実は漆工専攻になるまでは本当の漆で塗られたものに触れたことがありませんでした。しかし、漆の作品に触れているうちに漆に魅了されて、今は寝ても覚めても漆の作品の制作のことで頭がいっぱいです。(制作が間に合わないというのもあるのですが・・・)漆工専攻は2年生では漆工基礎として、様々な技法を学び、3・4年生では自由制作になります。伝統的なことだけではなく、漆で現代的なアートや新しい挑戦などもしています。そんな京芸の漆工専攻、ぜひ制作展などで作品を見に来てください。最後は、5月12日(日)本日の七条校の様子です。石膏デッサン(マルス)の講評と、サザエをケント紙で作る立体の課題の制作の様子です。 講評を見ながら思い出したのですが、私が受験生の時、自分の作品の評価が気になって気になって、講評はそのことで頭がいっぱいでした・・・評価が悪いと落ち込んだりしていましたが、講評を自分の作品をより客観的に見れる場であると思えば、もっと自分の作品の見方が変わっていたのではないかと思いました。自分自身の作品を自分で評価してみてもよかったかもしれません・・・みなさんも、講評の時間どんな風に過ごすか、どんな風に自分の作品を見るかなどまた考えてみて下さい。大西 [0回]PR 2019/05/12 (Sun) 17:23 アスクでのこと Comment(0)