06 July 外で描く こんにちは! 七条校から実技講師の谷川です。とうとう七月になりました。もう夏ですね。私は基本的に夏は好きな季節なのですが、最近の湿気はちょっと許せないレベルでせっかく化粧をしても髪をといても学校につく頃には無くなっていて、“私は何のために時間と化粧品を消費しているんだ⁉”と思いながら毎朝爆速で顔に彩色しています。私は京芸で日本画を専攻しているので、今日は課題のことをお話ししたいと思います。2回生は、前期の課題がすべて「地面」です。・各自学校内の好きな地面を見つけて外でクレヨンで描く。(写生)・クレヨン画をもとに室内で日本画の画材で描く。(本画)これを2セットで(2回目は場所を変えます)、前期が終わります。私はこの課題は外で描く方が好きなのですが、まぁ暑い。そして京芸は森なので蚊をはじめとする虫がすごいです。虫エピソードが豊富になりました。周りの環境はそういう意味ではよろしくないですが、外で描くからこそ気づけることがあります。モチーフを包む湿度であったりその場の空気であったり。周りの雰囲気・空気間を肌で感じながら描くのはとても楽しいです。受験勉強では外で描く機会はそんなにはありませんが、自分からすすんでどんどん外で描いてみて欲しいです。春や秋が描きやすい良い気候ですが、暑い今だから感じれることもあります。春夏秋冬いいとこがある!熱中症には気を付けて、よかったらやってみてください。谷川 [0回]PR 2019/07/06 (Sat) 18:21 アスクでのこと Comment(0)