19 July 制作すること こんにちは。実技講師の堀です。京都市立芸術大学の油画専攻では学部、修士ともに来週末から前期展という展覧会を開催します。この前期期間に制作した作品を発表する展示で、毎年行っています。今年度、修士課程の学生は各々の制作スペースを見せるオープンスタジオをします。僕はこちらに参加するので興味にある方は是非来てみてください。詳細は以下のリンクをチェックしてみてください。https://www.kcua.ac.jp/20190729_yuga/最近、今まで作ってきた中で1番カッコイイ作品ができて嬉しい気分です。先週学内で展覧会をしていてそこに出したのですが、何人か分かってくれる人たちがいてテンションが上がりました。僕は作品を作るとき1個前の作品より良いものにすることを目標にしています。その目標は達成されないほうが多いのですが、その都度改善点を見つけたり、自分は何がしたいのか文章を書いてみたりします。最近できたお気に入りの作品はこのようなプロセスで完成させることができました。状況は違えど、受験生や基礎生の皆さんも制作するときは同じだと思います。最新作が1番良くないとダメです。ほんの少しでも先に進みたいと思って作品を作るべきです。ぼちぼち夏期講習がはじまりますがなんとなく課題をこなすだけでは意味がありません。このプレッシャーと闘いながら、それを楽しみながら夏を乗り越えてほしいです。 [0回]PR 2019/07/19 (Fri) 18:22 アスクでのこと Comment(0)