26 March 春期講習 七条アート2days! 3/24(木)、七条教室では京都嵯峨芸術大学の授業がありました。 大学からはメディアデザイン学科の江村先生と、入試課の石場さんにお越しいただきました。授業のテーマは『スクリーンからはみ出すイメージ』 「映像がどう進化してきたか」「映像にはどんな可能性があるか」というお話とともに、江村先生の作品をスクリーンで見せていただきました。「あッ!これ見たことある!!!」という生徒の反応が嬉しい♪ 後半は課題に挑戦。『カメラを使って石膏像を撮り、一枚の画像作品を作る』ただし『テーマのある画像』です。 4人一組となって、石膏像の観察から始めます。 見慣れた石膏像も、光の当て方や見るアングルで『希望』や『寂しさ』というタイトルがぴったりな一枚になる。 「自分が何を表現したいのか」考え、それを表現するためには「どんな手段があるのか」摸索する。 固定概念に縛られることなく「こんなことやったって良いじゃないか!」という柔らかさが大切。 その精神に則って……石膏像がついには…… こんな感じや…… こんな感じになってしまいました。しかも、Lady Gagaの曲までついて♪ 江村先生はご自分の表現を、映像の可能性から探っておられます。今回授業を受けた生徒のみんなは、今後どんな表現を見つけるのかなぁ……。 授業の最後に、江村先生が今も毎日制作し続けているという『スクラップノート』を見せていただきました。レシートや買ったもののパッケージや包装紙や手紙が隙間無く貼ってあります! 丸めればゴミ→保存すれば生きた証。楽しい日記(日誌)、そして美が生まれる。いつまでも見ていたい魅力がそこには詰まっていました。(私もやろうかな……♪)<マシヤマ> [0回]PR 2011/03/26 (Sat) 22:25 アスクでのこと Trackback() Comment(0)