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こんにちは。サカグチです。
京都アートスクールから一番多くの受験生が受験する公立大学は、
京都市立芸術大学(一般選抜前期日程)ですが、
一般選抜の中期日程、後期日程で
金沢美術工芸大学や愛知県立芸術大学の受験計画を立てる受験生も多くいます。
(前期日程で合格→手続きの場合、中期後期では合格が出ないので注意が必要です。
基礎生も三者面談の際にはこのあたりの話をそれぞれの志望大学にあわせておこないます。)
話を戻します。
2021年3月10日(水)~11日(木)に実施される金沢美術工芸大学の
油画専攻の試験が「実技試験Ⅰ」「実技試験Ⅱ(1次合否がある形)」から、
「実技試験(700点)+作品提出・面接 (700点)」に変更されました。
いわゆる「一次試験、二次試験」ではなく、
「実技試験(木炭デッサン又は鉛筆デッサン)作品提出(油彩又はアクリル)面接」のみになりました。
コロナ感染防止のためなので、
今回のみの変更の可能性も高いので、高2生以下は注意してください。
さて、金美の油画の試験形式が変わったことで、
もう一つ大きな変化が起こりました。
3/10(水)11(木)に金沢で油画の試験を受けたあと、愛知に移動すれば
3/12(金)の愛知県立芸術大学 油画専攻の「一次試験」を受験することができます。
(金沢=中期、愛知=後期 なので元々併願OKなのですが、
例年、金沢油画の一次の翌日に愛知油画の一次、
その翌日に金沢油画の二次のスケジュールだったので、
実質的には併願することがとても難しい状態でした。
(デザインを受験する生徒は、併願してますよ。
金美の視覚デザインと愛知のデザイン専攻を))
(中期と後期は合格発表→手続きがほぼ同じスケジュールで進むので、
両方に合格した後どちらかを選ぶことも可能です。(上に書いた前期と中期後期の関係とは異なります))
関西の私立の総合型選抜がいよいよスタートしました。
高校2年生、1年生!
3年生や高卒生はずっと前から大学を調べて、自分の受験計画を立てて、
今、まさに受験真っただ中です。
私大第一志望なら9月から、国公立と併願するなら11月から。
特待生選抜も受けるのか、受けないのか?
国公立の前期日程、中期日程、後期日程でどこの大学を受験するのか?
など、選択・決断しなければならないことがたくさんあります。
それよりもなによりも、知っておいて欲しい情報を知ったうえで、
選択・決断してほしいと思っています。
アンテナを貼って、そしてわからないことがあればいつでも質問してください。
サカグチ