06 May マンガ特講 今週の日曜日から、七条教室、草津教室で 公開講座 マンガ特講 がはじまります。 (マンガの授業だけではなく、どの実技にも言えることなんだけど、)試験場で、一人ひとりの生徒が描きたいと思うマンガを描かなくちゃ意味がないと思っています。 「おもしろいマンガが一番だ!」という人もいるし、「せつないマンガ、大好き~」という人もいるし、どれが一番よいマンガだなんて決めることはできません。ましてや、僕の好みのマンガを生徒に押しつけて、似たようなマンガを描かせるなんて絶対にしたくないことのひとつです。(ちなみに、僕がとても好きなマンガは、高野文子という人が描いた、『黄色い本』というマンガです) ならば、マンガ特講や普段のマンガの授業では、どんなふうにして何を教えているの? と訊かれることがよくあります。 おもしろいマンガや、せつないマンガ、こわいマンガや、かっこいいマンガ、どんなマンガにも共通する部分を見つけて、それを教えています。 共通する部分を教えられ最終的にそれぞれが描きたい作品を描くことは、同じような作風のマンガを教えられることの、100倍は意味のあることだと思っています。 サカグチ おまけ→■■■ [0回]PR 2011/05/06 (Fri) 00:29 アスクでのこと Trackback() Comment(0)