16 June 米子出張 6月14日、15日に鳥取県の米子高等学校に、出張授業に行って来ました。 毎年、アスクから数名の講師が参加するデッサン講座を2日間開いており、今年度は袖長先生、上杉先生、僕(池田)の3名で行ってきました。年によって参加講師や人数が違い、一日目と二日目で講師が入れ替わったり増えたりというのが例年のパターンでしたが、今年度は同じ3名が二日間まとめて授業という形だったので、僕はやっと!ついに!念願の!待望の!泊まりの出張でした(今年で3回目?4回目?の参加なんですが、なぜか僕は毎回日帰りになります…ちなみに日帰りになると、鳥取にいる時間より移動時間のほうがはるかに長いのでかなりつらいのです…)。 細かい内容を書き始めると長くなりすぎるので書きませんが、本当に有意義な時間を過ごすことができました。 お世話になった、米子高校の清水先生、白川先生、佐川先生、本当にありがとうございます。そしてお疲れ様でした。 また来年も伺いたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 と、これだけでは簡単すぎるので、写真を少しだけ掲載しておきます。 ※朝5時に米子に到着。 朝ごはんが食べたいけど朝早すぎてどこの店も開いてなくて、仕方なくコンビニでカップ麺やお弁当を買って駐車場で食べるの図。朝から結構ヘビーな食べ物で、ちょっとつらくなったのは僕だけでしょうか…。 ちなみに、今年は車での移動だったのですが、行きは袖長先生、帰りは僕の運転でした。来年は上杉先生に運転してもらおうと計画中! ※米子高校での授業風景。 教室にはとても大きな窓があり多量の自然光が入るので、蛍光灯の光がなくても非常に明るいです。 実際は蛍光灯もつけての授業ですが、本来は自然光のみで描くのが一番勉強になるのでしょうねぇ。 ※一日目の講評風景。課題内容はリンゴをモチーフにした空間表現。 「面白いけど内容がない」いやいや「面白くて内容もある」を合言葉に袖長先生が講評を進めて行き、他の二人が補足していきます。補足するたびに、袖長先生がさらに一言二言補足して~が続き、講評が少し長くなります。 ※二日目の講評風景。課題内容は「絨毯マット、しゅろ縄、スチレントレイ」をモチーフにした固有色と明暗の表現。 上杉先生と僕で講評を進めましたが、ちょいちょい袖長先生が乱入し、生徒の笑いを誘います(失笑の生徒もいます)。負けじと僕も笑いを誘います。結果講評がとても長くなります…。上杉先生が早く先に進みたそうです。 ※前年度に引き続き、今年度も、この米子講習会をマネージメントして頂いた米子高校の佐川先生(本人の承諾を得て、掲載させてもらいました)。 ちょうど開催されていた市展に作品を出品しておられたので、授業の合間に皆で抜け出して展覧会会場へ行き撮影。木彫を専門にしておられる先生です。 <S.I> [0回]PR 2008/06/16 (Mon) 22:47 非日常な出来事 Trackback() Comment(3)