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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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11 July

7/11 京都造形芸大オープンクラス潜入〜

  
 
 7/10は京都造形芸大のオープンキャンパスで夏期講習のパンフレット配布と、
 オープンキャンパス(オープンクラス)の見学や、
 コミュニケーション入学のアドバイスを聞いてきました。
 
   
 
 アスクにも何度も来て下さっている石山先生や、
 大人気ブログ編集長吉田さんが進路相談など活躍されていました。
 
 コミュニケーション入学のアドバイスとしては、
 どんなコースの体験授業を受けるにせよ、
 「考えることをしてください」言われていました。
 1つの観点からのアイデアだけで終わらせない。
 いろんな観点で考え、いろんな可能性を吟味することができているか

 そんなことが大事であると。
 先生の質問に「いや、なんとなく」「好きだからです」という何もやりとりの始まらない、考えていない返事をしてしまう生徒さんは多いそう。
 きっとそれで相手(先生)が困ったり、つらい気持ちになることがみえていないんだろう。
 小さい頃は、そうやって主観的な意思表示をするだけでも
 親はよしよししてくれたけど、そろそろ社会へ出るお年頃。
 先生や友達からの投げかけを「終わらす」ような返事しかできなければ
 それは、
 人のことが考えられない=社会性がない=大学で学ぶに値する人材ではない
 ということになります。
 今はそんなやりとりの練習の時期。
 アスクで制作したり指導されることはそういうコミュニケーションの姿勢の練習にもなります。
 しっかり考えたら、制作内容自体も説得力のあるものになります。
 
 むかしは「『礼儀』とかなんか保守的でいいこちゃんなだけでつまんなくないか?」
 と思ってました。笑 でも礼儀は大事。思いやりと知恵ですね。
 つまんない大人もいるけど、大人はたいがい若い自分たちよりよく考えているし、
 普通の生活をいかに存続させるかうっすらとした緊張感の中に身をおいています。
 就職活動の時期に自分の小ささや生意気さを痛感して、
 世の中の大人を尊敬し始めました。笑
 
 あとは、「不安になりすぎないこと」ともおっしゃっていました。
 「経験がないから落ちる」のではなく、当日先生の話や説明を聞いて
 「反応できていない」から落ちるのであって、そこんところで勘違いしないでねと。


 
 さて、昨日大学内で出会った人たちの写真を掲載して今日のブログ終了!
 サイトウは今日神戸の「色工房」なるところに行ってきます。
 カラーセラピーやカラーコーディネイトや、色彩を使ったアートセラピーなど、
 「色彩」のもつ力を広めようとしているおばさまにお会いしてきます!
 たまたま知り合ったのですが、わくわくしますね。またレポートしたいと思います!

   

   ←卒業生。大学生らしくなってました


  ←情デの副手でサイトウの同級生。おまけ


 <サイトウ>

 

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