今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都北大路駅前校、滋賀彦根駅前校、NET通信実技センター）の日々を随時更新。

23 November

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2024/11/23 (Sat) 07:58

1.誕生日

ワルツを踊るくまさん
(2008/07/02 23:27)
[Edit]

一瞬、「えっ、誰の誕生日やろ？」
って思いました。

なんか小さい頃は、
１日も早く大人になりたい、
って思ってて・・毎年
誕生日を迎えるのが嬉しくて嬉しくて
仕方なかったのに

いつの間にか
逆になってしまいました。

不思議ですね

今は
ずっと子供でいたい・・・

年をとるのが嫌です

（ピーターパン症候群？）

笑（゜∀゜）

でも・・・・
やっぱり、こんなふうに
誰かに誕生日を
祝ってもらえるのは

死ぬほど嬉しい。

わたしの
生涯で忘れることは
できない誕生会になりました。。

本当にありがとうございました。

Re:誕生日

アスクの人
(2008/07/04 17:00)

>ワルツを踊るくまさん
　こんにちは。
　子どもの頃は、日付なんて人間が考えたものだから、誕生日を祝うのはなんか変な感じだな、なんて考えたことがありました（ひねくれた子どもですね）。けれど、もう少し時間を経て、色々なことを学んで、地球が太陽の周りをグルグルと回っていることを知り、生まれた季節と同じ季節がやってきて誕生日を祝うのだとわかり、世界の人口が自分の想像を超えた数だと教えられたとき、朝、目が覚めるたびに、この地球上で、今日が誕生日の人がたくさんいるのだと考えて、毎日、知らない誰かに向かって「誕生日おめでとう」とつぶやいていました（１０歳か１１歳の頃です）。
　自分ひとりのことを考えるだけで精一杯だった男の子が、世界中の人々の誕生日を祝おうとするなんて、成長すること、歳をとることは、なんて素晴らしいことなのでしょう。
　会ったこともない人の存在を考えられる、見たこともないものを想像できる、そんな能力が自分にあるのが嬉しくて、自分を誇らしく思った記憶があります。
　子どものころのそういった記憶は、思いだすたびに、切ないような懐かしいような、なんともいえない感覚をあたえてくれますよね。