11 September はじめてのデッサンのこと 昨日、京都市立銅駝美術工芸高等学校で「実習見学会」が行われていました。名前や場所を何度か移しながらも、もともとの創設は1880年(131年前)という歴史ある学校です。高校から本格的に美術を専攻したい中学生が、目指す学校ですね。(私自身も、中学生時代に「実習見学会」行きました。)そして、その見学会に参加する中学生の皆さんに、校門前でチラシを配らせていただきました。チラシを見てこのブログを見てくれた人…いるといいな・・・。チラシというのは、『無料デッサン講座』のご案内です。美術系の進路が頭に浮かんで迷っている人、将来クリエイティヴな仕事が出来たらいいな、とおぼろげに考えている人、絵が上手くなりたい人、絵を描くことを始めたいと思っている人・・・是非無料デッサン講座に参加してみて下さい。現在絵を描いている人は皆さん、初めてのデッサン経験、記憶にのこっているのではないでしょうか?私は衝撃に近い強い印象が残っています。初めての鉛筆デッサン、石膏の立方体でした。面白みもないモチーフに思えますが、その1枚を完成させるまでにデッサンの魅力にはまっていました。その経験を皮切りに色んな素敵なことが始まったという「入口」でした。観察・表現の世界が一気に広がり、感覚が豊になったのは自分にとって大きな出来事でした。表現のはじめは自分の中の感動や発見からだと思います。そして練習を重ねるうちに人の為に何かできる力になる。無料デッサン講座できっかけを作って下さい。→■■■9/19(月祝)各4教室にて!事務局よしい [0回]PR 2011/09/11 (Sun) 12:49 アスクイベント Trackback() Comment(0)