20 October 京都市動物園へ 本日のSTSP生は『動物園での課外実習』をおこないました。動物の中では、馬と犬が特に好きなマシヤマです。木曜からの課題のための下準備でもあり、束の間の息抜きでもあるこの動物園実習。そんな一日の様子をご紹介します。各自、自由行動にて動物クロッキー、スケッチの開始。いつも思うことですが、「生で見る動物って、やっぱり想像と違う!」その大きさ、小ささ、肉感、臭い、動き、触感(←これは触れるもの限定)。目の前を行き来するキリンを見て「よくぞこんな生き物がいるものだ!」と、その精巧さにあらためて感動しました。だってどうなってるの?あの高さ!あの脚の細さ!首の上げ下げのシステム!それに、知っているはずのキリンよりも実物は毎回大きく感じるんだもの。自然の作り出す独創性にはかなわない、と感服するのです。お昼を利用して午前中に皆が描いたクロッキー、スケッチを覗いたりも……。 S先生はまわりに沢山いた子供をモデルにスケッチ中。『天竺ネズミ』と触れあえるコーナーでは、そのカワイイ姿にみんな悶絶☆ 天竺ネズミって『モルモット』のことだって皆知ってた? 私、知らなかった。最後に全員の『本日の渾身の1枚』を見せ合いました。みんなの作品、とってもとっても素敵でした。“上手く描こう”なんて考えなくていい。それよりも目の前の動物たちと向き合い、素直な目と心で手を動かしてほしい。精神的に追い込まれる受験シーズン。時折、今日の気持ちを思い出してね。<マシヤマ>(おまけ)昨年まであった『ヒトの檻』が見つけられませんでした。無くなっちゃったのかな?「見た!」という人は教えてください。それに関連して……ニューヨークのブロンクス動物園の「GREAT APES」(類人猿舎)エリアには「鏡の間」という檻があります。そこでは、それを覗く人間の上半身が映る鉄格子のはまった鏡があり、その鏡の上に次のように記載されているそうです。「The Most Dangerous Animal in The World」(世界で最も危険な動物 )考えさせられます。 [0回]PR 2011/10/20 (Thu) 02:23 アスクでのこと Trackback() Comment(0)