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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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04 November

askの取り組み


 今日は保田先生と七条教室勤務でした、サイトウです。
 帰り道、
 「バルール」の話から、印象派の話、西欧の領土と日本の比較、ユダヤの話…
 いろいろ聞けて、タメになりました。
 本で読むより、知識ある人と話すとババーッと体系が見えてくるからありがたい。
 askは小さい会社なので、職員同士も一人一人関わりがあります。
 個性がない人なんて世の中いないと思ってますが、askのスタッフもそれぞれ個性的。
 
 袖長先生は一見「変わった人」なんですが、明晰で先進的で人情派。
 
 保田先生は知識ある妖精。

 ゆかり先生は袖長先生のよき理解者で、明るく強いおちゃめなお母ちゃん。

 池田先生は温和なジョーク魔人。
 ※七条っ子が「会いたい〜」と言ってましたよー

 坂口先生は面倒見のいい頭のきれるお兄ちゃん。
 
 上杉先生はシャイでこだわりの強い次男。ときどきにやにやしてる。

 吉井さんは差し出がましいことはせず、役割を考えて動けるおねえさん。
 
 (ふぅ、全員はやっとれんな…笑 次回につづく)

 そう、わたしはaskが好きなのです。そうなんです。
 
 田舎育ちの私はデッサンや実技の論理的な解説など知ることもなく、
 なんとなく受験のとき、大学のとき、実技をやってたけど、
 askにはカリキュラムがあって、「生徒が育つ仕組み」があって、
 (もちろん完璧ではないから、日々改良中ですが)
 なんだか美術という曖昧にみえるものにそういう切り口で貢献してるのが画期的に思えて、
 それが「わくわく」するのです。
 わくわくする気持ちがどうか消えないでほしい…


 さて、そんなaskが冬に新たな授業企画を行います。
 
 
 

 大学の先生を招いてのデッサン授業です。
 AO入試の普及で、美大生でも実技をやらずに入学することもめずらしくなくなりました。
 (AO入試があるのは主に私立大学)
 大学もAO入試を実施せざるをえない反面、
 実技力は少しでも入学前につけてきてほしいと考えています。
 じゃぁAO入試やめたらええやん…と思うのですが、
 実技力だけでははかれない芸術家・デザイナーの素養ややる気ある生徒の意気込みをひろいあげるのもAO入試。
 メリットとデメリット両方ある。
 
 デッサンコンクールは「デッサンを始めよう」というメッセージを大学とaskが込めた企画です。
 
 「ものを描く」という作業には、
 現実を認識する力や、
 目的に向かって計画的に作業をする力、
 認識を改める柔軟性…
 など生きていくヒントになるようなプロセスがたくさん詰まっています。
 もちろん、デッサンだけにあるんじゃなくて、歴史学んでも、数学学んでもいえる事だと思うけど。
 そんなデッサンの魅力少しでも広げていきたい。そんな企画です。


 そして、AO入試についての説明会も開催します。(高校1,2年生対象)
 

 私立芸大6大学を招いて、メリット・デメリット含めて入試の説明をし、
 大学がどんな人物を求めているのか、
 これから受験に向かう生徒のみなさんにイメージを持ってもらうための企画です。

 さて、そんなこんなで11月ですね。
 私立芸大は推薦入試直前。受験生は焦りも生まれる時期。
 焦って不安で自己嫌悪して、
 苦しいけどそういうことがないと成長できないと思うので、
 よくよく考えればいい機会。
 
 自己嫌悪で爆発しそうなら近くの先生や友達に相談したり愚痴こぼしたりして、
 乗り切っていきましょう!


 <サイトウ>

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