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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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02 December

冬期講習  at七条教室

こんばんは。

実技講師の上杉です。

今日は、北山教室・草津教室・彦根教室に引き続き、七条教室の冬期講習の様子を報告したいと思います。


まずは私大クラスから。
 

公募推薦入試も終わり、次に控えるは年明け2月の一般入試。というイメージが強いですが、帰国生入試、3年次編入試験、外国人留学生試験など、12月の中旬に行われる入試を受験する生徒が七条教室には5名ほどいます。

それぞれ、あと1週間~2週間で入試本番を迎えます。

緊張している様子を努めて見せず、普段通りに制作しているように見えますが、ちょっとした表情や動作に、緊張している様子が伺えます。

長い期間を掛け、一所懸命取り組めば取り組むほど、試験への緊張は増していくと思います。

やるべき事はしっかりとやってきました。それぞれ良い仕上がりです。
入試当日、試験開始5分前に、緊張の震えは武者震いに変わると思います。
(留学生のお二人には武者震いの意味が分からないと思うので、今度教室で説明しますね。)

残りわずかの期間ですが、一緒に頑張っていきましょう。



こちらは基礎生


精華のストーリーマンガを第1志望にしている高校2年生の生徒さん。
夏期講習以来、久しぶりのマンガの実戦課題。

普段の鉛筆デッサンや色彩構成などの科目も熱心に制作していますが、マンガ課題はまさに水を得た魚のような集中力でした。(セルリアンブルーとパーマネントレッドの、ドラえもんカラーが神々しく感じられる程でした。)

出来た作品、ユニークな趣向が随所に凝らされており、とても面白かったです。デッサンや色彩の作品ではまだ分からなかった、作者の哲学のようなものを感じる事ができ、良かったです。



こちらは入学前準備クラスの二人。


それぞれAO入試、先日の公募推薦入試で合格をした生徒さんです。
大学に進学する3月まで、入学前準備クラスで鉛筆デッサンや色彩構成の力を磨いていきます。

実際に長い時間を費やして、経験する事でしか得られない実感みたいなものが、美術には確実に重要です。
他人の書いた教本をいくら読んでも、本当の意味は理解できないです。
二人はそれを分かってるんだと思います。


二名とも進学先はデザイン科です。大学に入ってデジタルな媒体で作業を行っていくからこそ、今取り組んでいる事が将来、活き活きと力になってくれると信じています。

この調子で頑張っていこう。



上杉
















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