21 December 七条教室の様子 こんばんは。実技講師の上杉です。今日は冬期講習第4期間、七条教室の様子をお伝えします。まずは午後クラスから。↑海外の大学に進学する為、書類審査で必要なポートフォリオ制作を目的にアスクの冬期講習を受講しているY君。先日、見事合格し、年始から海外に旅立ちます。今は基礎実技力を養う為の課題を制作中。七転八倒しながらも前向きに取り組んでいます。大学合格の目標を達成しながらも、モチベーションを持続、むしろ以前より高い状態で制作に取り組めています。大学に入ってから、もしくは卒業してからの自分自身を、遥か遠くから見据えられているんだと思います。↑こちらは、京芸夜間クラスを受講している高校3年生の生徒さん。昨日で高校が冬休みに入ったとの事で、今日は昼の13時から、自習室制度を利用し学科勉強に来ています。センター試験までラストスパート。学科に関しては全く頼りならない僕ですが、陰ながら応援しています。 ↑こちらは私立芸大クラス。多摩美術大学は環境デザインの鉛筆デッサン対策に取り組んでいます。モチーフの置かれた教室風景描写に想定描写の要素がドッキングした課題です。空間に於ける形態と調子のルール。この世界のある種1つの仕組みを学ぶ課題だと思います。最初は頭がねじれる程の難しさを感じますが、大分慣れてきている様子です。この調子で頑張って下さい。続いて夜間クラス ↑京芸クラス。取り組んでいるのは着彩課題「赤かぶら、色紙2枚」京芸受験生にとって七条教室で制作するのは今週でひとまず終了。来週は北山教室で冬期模試、そして年明けセンター後に控える直前講習も北山教室での対策となります。通い慣れた馴染みのある教室での最後の制作。納得のいく作品を作ってもらいたいです。直前講習が始まると京芸受験生は北山教室での講習になるので、七条教室はやや人口密度が少なくなります。ただその分、「濃い」講習にしたいし出来ると思ってます。直前講習を七条教室で受講する皆さん、楽しみに待っていて下さい。上杉 [0回]PR 2011/12/21 (Wed) 19:41 アスクでのこと Trackback() Comment(2)