27 December 京芸模試week 京芸模試week、二日目を経て、感じた事を一つ。技術じゃない。分かった気でいる。聞いた気でいる。だから理解が浅い。観察してない、だから描けない。技術じゃない。講師の指導を言葉尻だけ暗記しても分かったとは言えないです。言われた事をすぐには受け入れられず、時間をかけて自分で考え、自分の言葉で掴みとろうとし、悪戦苦闘し、もがいて、ある日ようやく、水面に浮かび上がるように、ふと分かる。そういうものだと思います。構成とは何なのか、観察とは何なのか。丸吞みしていた言葉を吐き出し、噛み続けて欲しいです。分かったと思っていた事が実は何も分かっていなかったという事に気付いて欲しいです。今まで持っていた自分のこだわりが、ただ自分の弱い面を見て見ぬふりをする為だけのモノだったと、自分で認められた時、もっと自由に描けるんじゃないかと思います。今回の模試の結果が、正真正銘、現時点での皆の本当の力だと思う。模試の結果を、心の炎を燃やすカンフル剤にして、センター試験、直前講習に挑んでほしい。そういう模試になって欲しいと思ってます。上杉 [0回]PR 2011/12/27 (Tue) 23:37 アスクでのこと Trackback() Comment(0)