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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
08 April

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23 January

京芸ファイル

みなさん こんばんわ 保田です。

本日は、京芸ファイルの宣伝をさせてもらいます。
既に見てもらっている人も多いとは思いますので
今さらと言われるかもしれませんが。


京芸ファイル


京芸ファイルは毎月17日アップなのですが、
1月号は毎年テーマが決まっています。
もちろん、直前講習特集です。

たぶん、ほとんどの京芸受験生が、今、
センター対策から開放され、実技に集中できる願ってもない時期に突入したことで
のりのりになって、ガンガンにやっていることと思います。
まあ、言うことないのですが…
しかし、ただたくさん制作して、「慣れる」ということでなく、
しっかり、今やるべきことを、よく理解して取り組んでほしいと思うんですね。
そのために、やや理屈っぽく説明しているのが、1ページ目です。

そして、具体例をあげているのが2ページ目です。

具体例は、今回、色彩第2課題、つまり「色彩表現」を取り上げてます。
作例や課題例もあるので、じっくり見て下さいね。
特に、冬期模試についてのコメントは、次回の直前模試を受けるにあたって、
テンションを上げてもらいたいとの思いがあります。
(もちろん、すべては、その先の入試本番のためなのですが)


重複した説明は避けますので、ぜひ、本文を見て欲しいと思います。





芸術の世界っていろいろ矛盾しているややこしいことが多いと思うんですね。
受験も例外ではないと思う。

芸術は、なんといっても感覚的な部分が大きいと思う。
身体で憶えないとどうにもならない。
考えて制作しているようじゃあ間に合わないんですね。
考える前に身体が動かないと4時間でデッサンなんで絶対にできない。
3時間で色彩表現を完成させるなんて絶対無理。
言葉にならないことも多い。
しかし、感覚を鍛えるために、身体をつくるために、考えること、理論は必要だと思います。
そして、言葉にならないものをとらえるため、言葉をつくすことも必要です。

みんな、身体は十分動かしている、という前提での発言ですが。


保田

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