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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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08 February

京芸模試3日目

こんにちは。彦根教室の森です。
今日は京芸直前模試の3日目、立体が行われました。

そして明日は北山教室での講評会。
彦根教室からは、またまた無料送迎バスが出ます。
受験直前最後の講評会。じっくり見て、聞いて、感じて、いっぱい吸収してくださいね。


模試の話ですが、一見、切れるんだろうか?と思うような素材もありましたが、
何とか使うことができていたようです。

 

これまでにあまり使ったことのない素材でも、結局求められていることは一緒だと思います。

自分が一体何を表現したいのか。

それを明確化してから制作するのと、曖昧なまま始めるのとでは、
作品が仕上がった際に大きな違いが出ます。
曖昧な作品というのは、この素材の使い方難しいし、わからないから作りながら考えよう。
後で、後で…とする内に、結局最後の方で後付けにされたり、
他の素材とのバランスが取れてなかったり。

難しい、扱いにくいからこそ、どう自分のかたちに料理してやるかを考えましょう。

あまり合わなさそうかなと思う人が、かえってものすごく気が合った!
見た目はおとなしそうだけど、しゃべったらめちゃくちゃおもしろかった!
という話をよく耳にします。
対人関係と一緒で、モチーフや課題に対しての思い込み、苦手意識を
無意識のうちに持っていませんか。
実はよくよく観察、知り、理解してみると、単に思い込みだったということがよくあります。
なので、モチーフとの対話を常に心がけましょう。
(※実際にはしゃべれないので、理解しようという積極性が必要です)

もしも描写、着彩、色彩、立体、どれかがすごく苦手だと感じている人は、
なぜ苦手だと感じるのか、その理由を考えてみましょう。
その理由がわかったら、次はそれを一つずつ克服するよう努めましょう。
その一つずつが上達に繋がります。
意外と、その理由がわかるだけでも自分を客観的に見つめることができ、心は楽になります。
復唱になりますが、苦手だと感じる素材やモチーフでも、よく知り、理解することで
自分のかたちや色に変えられるはずです。

残り2週間はぐんと伸びる時期。自信を持って取り組んでください。

<森>

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