19 February 京芸入試まで ラスト5日間 こんばんわ。北山教室からマシヤマです。 昨日と今日、この土日の2日間は『色彩・立体・描写・着彩』のおさらいをしました。 試験本番の制作時間より少し長い時間をかけて、「今までに身につけたポイントを忘れていないか?」、「どうすれば完成度が高く見せられるか?」を再確認しました。 本日の描写と着彩の講評で話したことを少し紹介します。 ①プロセスの話 モチーフを見て『時間かかりそうな物(部分)』『時間かけなくても見せられそうな物(部分)』を見極める。→それをもとに制作時間を割り振る。 ②完成イメージの話 最初に真っ白な画用紙を眺め、そこに完成イメージを描いてみる。そのイメージに近づけるような一手一手にする。 ③「全体感」「完成度」ってなんだ?の話 全員の描く力が非常に高くなってきた今、新しいことを始めるのではなく、自分の持っている力(長所)を出し切ること。自分なりにまとめて見せる力を持つこと。それがバランス良くおこなえれば「全体感」が高まり、「完成度」が上がる。 そのためには……まず、構成・構図で失敗しないこと。 今日は授業風景ではなく、お守りを紹介。 北山教室の生徒たちと初詣に行った北野天満宮で手に入るお守り。 その名も『技芸上達守』です。美大を受験する生徒にピッタリ! 私も受験生の時に欲しかった。 京芸受験までラスト5日間! 悔いの無いように充実した制作をしましょう。 <マシヤマ> [0回]PR 2012/02/19 (Sun) 19:40 アスクでのこと Comment(0)