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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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25 February

2/25土 (1) 国公立前期入試1日目


 さて今日は国公立前期入試1日目。
 あいにくの雨ですね。
 サイトウです。
 
 京都市立芸術大学は9:00〜13:00までが描写課題です。
 このブログを書いている今は、どんな課題が出たのかは分かっていない状態です。
 出来はどうだったかな?

  
 「失敗した」「むずかしかった」「不安」という人は、
 いかに負の気持ちに支配されず、切り替えて明日に向かうかですよ!
 家に帰ってから明日の練習をするのもいいでしょう。
 でもみんながみんな練習しなきゃ…とは思わなくてもいいかな。
 身体が覚えてるから。クロッキーくらいのことは手慣らしにしとくといいかも。
 でもあとはゆっくり休むこと、少し頭を切り替えることで前日準備としては十分かな。
 
 現在アップ中の京芸ファイル、入試当日の心構えを参照に。
 また、アスクメンバーサイトで歴代の京芸ファイルやaskgalleryも見られます。
 校内生は課題サイトのパスワードから入れるよ。
 校内生以外の方は、メンバーサイトに登録するとすぐにパスワードが送られてくるので閲覧可能です。(お金とかかかりませんのでご安心を)
 あんまり作例やアドバイスに今更惑わされないでもほしいけど。

 今日はわたしは、京都工芸繊維大学の応援にいってきました。
 造形工学課程は今日は図画じゃなく、筆記だけど。
 


 今、『美術教育学への道』(山本正男 玉川大学出版局 初版1981)
 という本を読んでいます。
 アスクの本棚にあったのを借りました。事後報告…!笑
 
 芭蕉の門弟服部土芳が『三冊子』の中でこんな言葉を書いているそうな。
 「内をつねに勤めて物に応ずれば、その心の句となる。
 内をつね勤めざるものは、ならざる故に私意をかけてするなり」

 これを著者の山本さんは、こんな風にまとめています。
 
 この伝統的芸術意識では、美や芸術的真実は人間の自我のいわば私心、
 私の作意によって創作されるものではなく、人間が内を謙虚に、
 すべての自然や対象と出会うところにおのずから生成するのです。
 ここでは個我の執着を棄てて、普遍我としての人間性へのたえざる高まり、
 いな人間ち自然事物とを含め、この世界に依存するものの道、
 大いなるモラルへの高まりと重なりが求められています。


 ちょっと何が書きたいのか怪しくなってきましたが…笑
 「○○してやろう!」という力の入れ具合にならず、
 謙虚に
 「そもそも絵の具ってきれいだよなー」「モチーフっていい色してんなぁ」
 と考えてね って言いたかったのです!
 明日もがんばれ!
 今日の夜もまたブログ更新しますね。
 おつかれさまでした。


 <サイトウ>
 

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