25 February 2/25土 (1) 国公立前期入試1日目 さて今日は国公立前期入試1日目。 あいにくの雨ですね。 サイトウです。 京都市立芸術大学は9:00〜13:00までが描写課題です。 このブログを書いている今は、どんな課題が出たのかは分かっていない状態です。 出来はどうだったかな? 「失敗した」「むずかしかった」「不安」という人は、 いかに負の気持ちに支配されず、切り替えて明日に向かうかですよ! 家に帰ってから明日の練習をするのもいいでしょう。 でもみんながみんな練習しなきゃ…とは思わなくてもいいかな。 身体が覚えてるから。クロッキーくらいのことは手慣らしにしとくといいかも。 でもあとはゆっくり休むこと、少し頭を切り替えることで前日準備としては十分かな。 現在アップ中の京芸ファイル、入試当日の心構えを参照に。 また、アスクメンバーサイトで歴代の京芸ファイルやaskgalleryも見られます。 校内生は課題サイトのパスワードから入れるよ。 校内生以外の方は、メンバーサイトに登録するとすぐにパスワードが送られてくるので閲覧可能です。(お金とかかかりませんのでご安心を) あんまり作例やアドバイスに今更惑わされないでもほしいけど。 今日はわたしは、京都工芸繊維大学の応援にいってきました。 造形工学課程は今日は図画じゃなく、筆記だけど。 今、『美術教育学への道』(山本正男 玉川大学出版局 初版1981) という本を読んでいます。 アスクの本棚にあったのを借りました。事後報告…!笑 芭蕉の門弟服部土芳が『三冊子』の中でこんな言葉を書いているそうな。 「内をつねに勤めて物に応ずれば、その心の句となる。 内をつね勤めざるものは、ならざる故に私意をかけてするなり」 これを著者の山本さんは、こんな風にまとめています。 この伝統的芸術意識では、美や芸術的真実は人間の自我のいわば私心、 私の作意によって創作されるものではなく、人間が内を謙虚に、 すべての自然や対象と出会うところにおのずから生成するのです。 ここでは個我の執着を棄てて、普遍我としての人間性へのたえざる高まり、 いな人間ち自然事物とを含め、この世界に依存するものの道、 大いなるモラルへの高まりと重なりが求められています。 ちょっと何が書きたいのか怪しくなってきましたが…笑 「○○してやろう!」という力の入れ具合にならず、 謙虚に 「そもそも絵の具ってきれいだよなー」「モチーフっていい色してんなぁ」 と考えてね って言いたかったのです! 明日もがんばれ! 今日の夜もまたブログ更新しますね。 おつかれさまでした。 <サイトウ> [0回]PR 2012/02/25 (Sat) 12:49 アスクでのこと Comment(0)