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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
20 April

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06 March

京芸ファイル 速報!

お疲れ様です。

今晩は、現在公開中の京芸ファイル(入試速報)について紹介します。

今回の京芸ファイル(入試速報)は、毎月アップされる京芸ファイルの
中でもダントツで注目度が高いものです。
京芸の入試問題、モチーフを、ほぼ完全な形で最も早く紹介しているのが
この京芸ファイルだからです。


 


ちなみに
問題文は生徒が持ち帰ったものを、提供してもらいスキャンしたものです。
モチーフは、生徒からの聞き取り調査をもとに、コーナン、ダイソー、その他
お店を探しまわり、またNETで検索しまくってかき集めたものを、再度、
生徒に確認して確かめています。

※春期講習
では、入試問題を制作するので、そのためのモチーフ準備も兼ねています。

その際、アスク生の中でも、最もデッサン力の確かな浪人生
(最近は多浪生がいないので1浪生ですが)などを中心に
聞き取り調査をするのですが、時々、意見が割れてしまうこともあり
「君達のデッサン力は大丈夫なのか?」
と言わかくてはならないこともまれにあります。(ほとんどないです)


内容については、本文を読んでほしいのですが…

今回の入試は、描写・着彩と色彩・立体で、性格が大きく異なる内容でした。
描写・着彩は、普通でした。特に問題なし。問題含みなのはやはり、色彩・立体でしょうね。
両方とも何十年ぶりという出題です。



来年度から入試が2日間になり、色彩が1課題となる(戻る)ということが発表された訳ですが
そのことと、今回の色彩・立体の出題を重ねて考えた時、今後の京芸入試の方向性が
見えてくるように思われます。
が、その点は、まだアスク的にも分析中なので、ここでは書きません。

今回はあくまでも、問題文とモチーフ、材料の紹介にプラスして、現時点で書ける
ごく常識的な範囲の解説を入れるにとどめています。


しかし、はたして評価はどう出るのか?

その点に関しては、9日(金)の合否発表ではまだわかりません。
得点の内訳が確認できるのは4月以降です。
4月の京芸ファイルまで待ってもらう必要があります。
ご期待下さい。

あ、その前に、再現作品がまとまって見られる機会があります。

⇒芸大受験説明会。必見です。


保田(草津教室より)

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