忍者ブログ

今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

17 March

草津教室にて

今、僕が座っているところから見上げると石膏像の裏っかわが、がぼっと見えます。
あ、なんか、何書こうかなあと思いながら適当に書いてしまいました。
別になにか意図があって書いたわけじゃないのです。 草津教室です。はやしです。
講師のデスクから、とにかくがぼっと見えています。
あのかっこよくて凛々しいアポロ胸像が、みっともなくあられもない裏の姿を見せています。
 
もとがかっこいいだけに、これは物凄くマヌケです。
物事が徹底してかっこいいだけで終わればいいのですが、人間そうもいきません。
体裁がかっこよければかっこいいほど、裏や隙間にふと見えたマヌケさが度を越してマヌケに見える。
そういうのかっこ悪いですね。気をつけよう、と思いました。
やっぱり、かっこつけない人って、かっこいい。

少しずつ暖かくなってきました。時間が過ぎるのは早いものです。
今年度の入試もほぼ最終、終わりに近づいてきました。
この一年、長かったと思う人もいれば、あっという間だったと思う人もいるでしょう。
それぞれがそれぞれの時間の中で充実して過ごせたなら幸いです。
そして、時間といえば、草津教室の時計の位置が変わっていました。話急展開です。

なんでも、みんなが見やすい位置にと齊藤先生が移動してくださったとのことです。
見やすい。かなり見やすい。生徒の席からも講師のデスクからもかなり見やすい。
知らないと思いますが、前は見にくかった。とくに講師のデスクからはヨガのレッスンかと思うくらい無理な姿勢でないと見えなかった。
生徒のみんなは、もう順応して講評時間の確認もちらっちらっと新しい時計の場所をしっかり見ています。
僕はダメです。絶対に時計の掛けてあった元の位置をヨガのポーズで一度見て、あ、ちがうちがう、となってから新しい位置をやっと見る。
怖いですね、脳の慣性ですね。もうこれは気をつけてもどうにもならないな、と思いました。
このポーズは、順応できないという業を背負った者の宿命だと受け止めます。

さて、どうでもいいですね。
入試が佳境で、すごく熱量のあるブログが続いていたので、僕なりに少しクールダウンの意味でいつもよりさらにどうでもいいことを書いてみました。
エネルギーは偏るとロクでもないことが起きますので注意が必要です。
あ、そういう意味ではアポロのマヌケな裏側も必要かっこ悪なのかもしれない。
長くなりました。
ともあれ決着がついたみなさん、ほんとうにお疲れ様でした。どうぞ少し気を抜いて来年度からの新しい生活へ向けて英気を養ってください。


はやし

拍手[0回]

PR