15 April 草津のこりの書初め 草津教室の様子です。今日は昼休みに、まだ書初めをしていない生徒が筆をとりました。僕もまだだったので混ぜて書かせてもらいました。上手い下手いろいろありますが、しかし、なによりこれは表明なわけです。そして、しばらく貼られて残ってしまう。これは緊張しました。前の晩から何を書こうかと、必死で考えました。これが、なかなか出てこない。この三十うん年間、表明というものから逃げて逃げておよび腰で生きてきた僕です。もうそれは強靭なおよび腰で人生を突っ切ってきたところへの表明の場ですから、困りました。清清しく、なあんにも出てこない。みんな迷いなく、すっすっと書いていてたいしたものだなあと思います。僕は結局、書く直前までウジウジ考えて、字もウジウジしてしまいました。(結局、高杉晋作の辞世の句にしました)書いてある言葉もそうですが、字には出ますね、その人となりが。きれいな字、そうでない字にかかわらず、その人の「感じ」がわかります。はやし [0回]PR 2012/04/15 (Sun) 19:30 アスクでのこと Comment(0)