17 April 着彩描写は課しません こんばんは。サカグチです。 京都市立芸大の選抜方法、一部更新されましたね。 ※1 描写は,鉛筆描写です。 ※2 色彩では,着彩描写は課しません。 多くの受験生が気になっていた色彩に関して、着彩描写ではないことが明記されました。 とはいえ、2月末の京都市立芸大入試までは、まだまだ時間があります。 たとえば、7時間かけてデッサンをする課題でも、急いで描いて4時間くらいでほぼ完成してしまう人がいますが、 大切なのは、7時間たったときに、どれだけよい状態をつくれるかなので、あせらず、じっくりと取り組んで欲しいと感じます。 4時間の時点でぜんぜん描けてなかった人が、講評のときに完成度の高い作品を提出する可能性も大いにあるのだから。 じっくりと時間をかけることができる今だからこその、取り組み方、描き方を意識して欲しい。 それは、学科も同じね。 「追いつめられないと勉強できないんですよ」という人がいるけど、 それって結局、追いつめられたときのことしかできていないからね。 じっくりと時間をかけてやる勉強を、まったくできていないってことだからね。 サカグチ [0回]PR 2012/04/17 (Tue) 21:19 大学のこと Comment(0)