18 April 美術史 こんにちは。 彦根教室の池田です。 本日彦根教室では、高卒生の実技関連科目の一つ、 「美術史」 の授業を行いました。 今回は初回ということで、 西洋美術史の大きな流れをかいつまんで解説。 時間もそんなにないので、細かい作家ごと紹介なんかは大幅に省き、時代背景を含ん だ、全体の流れをざっくり、ほんとうにざっくり話しました。 ちなみに… 僕自身は、受験時代、大学時代と、この「美術史」と呼ばれる授業があまり好きなでは はなかったです。いつも、眠たい目をこすっていた気がします。 ですが、数年前にaskで美術史の授業の一コマを担当することになって、askの知識王 保田先生(ほんとにめちゃくちゃ詳しいです)に助けを請いながら、なんとかかんとか勉 強しなおすと、意外に面白かったのを憶えています。 個人的には、全体の流れや時代背景というものより、同時期に活躍している画家たち の関係性、例えば師弟関係や、この人とこの人は仲が良かった、逆に、悪かった、、、 などなど、調べていった時に見えてくる繋がりみたいなものが楽しかったです。 また、その人間関係なんかを知って、それを想像するのも楽しいです。 現代に名を残すような偉大な画家たちの、ちょっと人間っぽい部分が見れて、得した気 分になっていました。 芸能人の素顔を垣間見るような感じですかね?? 違いますかね…? なんでもそうだと思うんですが、皆さんも、自分なりの楽しみ方をみつけると、どんなも のでも、楽しんで取り組めるんじゃないでしょうか? とあたりまえのようなことを書いてみました。 <イケダ> [0回]PR 2012/04/18 (Wed) 19:42 彦根教室 Comment(0)