17 May 京芸ファイル「200点台特集」!アップ 保田です。本日は、草津教室から本日アップの京芸ファイルについて書きます。今回はお待ちかね200点台特集。200点台の作例を多数紹介しています。例えば描写250/250点作例京芸の場合、実技で1科目でも200点台をとれば、かなり合格に近づきます。例えば、美術科受験者でセンター 300/500点(6割)の生徒が描写 200/250点(8割)であれば美術科合格最低点が670.50なので合格最低点670.50-センター点300-描写得点200=170.5あと必要な点は170.5点。つまり、色彩と立体の合計が170.5点で合格。1科目あたりたった86/250点(3割5部)ということになります。残り2科目平均3割5部で合格できるんです。(各点を多少上下させて、各自シミュレーションしてみて下さい)しかも、京芸では200点台は、それほどあり得ない点ではありません。極端に悪い点(30/250点など)も出やすい反面、高得点も出るのが京芸の特徴。だから、200点台は一つの目標だと思います。(一方で、最悪の点を避けることも重要ですが)もちろん、そう簡単に200点台が出せるわけではありません。という訳で200点台の作品を紹介し、分析し、各自研究してもらおうという訳です。コメントはあくまでも一つの説。各自、なんでこの作品が評価されたのか?ということを考えながらしっかり見てほしいと思います。しかし、けっこう矛盾したこと書かれてますね(笑)例えば、冒頭の描写の2枚... 左作品:ボトルを倒すという攻撃的態度が成功につながった! 250/250点右作品:狙った構図などなくても素直な観察描写で魅力は出せる! 238/250点どっちやねん?! と思う人もいるでしょうがどっちも正しい。というか、いずれも正しい戦略だと思う。(成否は自己責任)まあ、答えはないです。もし『近年京芸に一番合格してるアスクのサイトにこうやって200点台!と書いたから、そのとおりにしよう』という人がいたら、たぶんそんな人は京芸は求めてないと思います。あくまで、作例を参照しながら、自分で方向性を探っていってほしいです。ちなみに、今回の再現ではなく、近過去の作例も5年分出してます。こっちの方がより貴重な資料かもしれません。ぜひしっかり見ておいて下さい。(アスク非常勤講師の先生方の作品もあったりしますよ)なお、合格再現作品の実物はアスク各教室で見られます。(見学に来られる時は事前に電話して下さい。出張で出ていることがあります)また、アスクの「芸大受験説明会」が各地の高校で開かれていてそこにも出張しています。(京芸以外の作例も多数あり)高校で説明会や出張授業があったら、ぜひ参加して下さいね。5/15京都橘高校 5/16京都共栄高校 5/16京都府立綾部高校保田 [0回]PR 2012/05/17 (Thu) 20:24 京芸ファイル欄外ページ Comment(0)