13 January 精華・京造模試報告 その1 先週の土曜日曜、京都精華大学、京都造形芸術大学の一般入試対策の実技模試がありました。が、なんと、今回の模試受験者は校外生の方が多かった。アスクの受験生はほとんど推薦入試で受かってしまっているので....。近年の傾向として、私大はAO、推薦でほぼ第一志望に合格してしまうのです....。少子化のせいか?あるいはアスクの指導が良すぎるせいか....?別に嘆く必要はないのですよね。しかし、生徒との早すぎる別れは寂しい....。もちろん、合格したからってまだアスクには来ていいんですよ。大学入学前にもっとレベルアップしてもいいのですから!夏の段階でAOで受かった生徒だって、マジメな生徒は最後までアスクに通いがんばってます。デッサン力、色彩表現力の強化だけでなく、入学前プログラムをやってもいいし。逆に石膏デッサンなんかを一度やってみるというのもいい。指導だっていっさい手を抜いたりはしません。受かっても大学入学まではアスクを卒業するのはもったいないです。これはけっして営業トークなんかではなく、本音です!大学ではデッサンや色彩の基礎なんかやってるヒマはないのです。次の課題があるのです。今楽をすると後で大変になる。ホントよ....。前置きが長くなりすぎました。ともかく若干、少人数ながらも最後の私大模試が決行されました。依然、超高倍率を保っているビジュアルデザインや、マンガ系を中心に2日間の熱闘が繰り広げられました。 精華ビジュアル制作風景 精華ビジュアル講評風景 精華版画色彩制作風景 精華版画色彩作品 評価:B(合格ライン上) 上左)精華ストーリーマンガ制作風景上右)精華ストーリーマンガ作品(の1ページ) 評価:C(あと1.5歩程度) 京造共通デッサンモチーフ 京造共通デッサン作品 評価:B−(ほぼ合格ライン上)結果としては....ほとんどの受験者が、あともう一歩か二歩という評価でした。入試までの1ヶ月弱。ここからがレベルアップのためのゴールデンタイム。楽しみながらものすごく勉強できる最も大切な時間です。風邪に気をつけてがんばろう。Y師 [0回]PR 2009/01/13 (Tue) 03:03 アスクでのこと Trackback() Comment(1)