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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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05 July

7/4京都造形芸術大学合同授業「デッサンの鬼」報告


 7/4(水)は
 京都造形芸術大学との合同授業「デッサンの鬼」がありました!
 
 授業の様子をサイトウがご報告します。
 
 
 
 京都造形芸術大学のアートリンクセンターより、
 石山潤先生と、北野諒先生にお越しいただき、
 「対話型鑑賞」という授業をしていただきました。
 
  
 
 まず最初は、導入として「言葉で描写すること」を体験。
 目の前にあるものを、
 それを見たこともない人に、言葉を使って説明します。
 
 言語化し、他人にも共有できる情報に落とし込むというのは、
 客観視するということですね。なかなか苦戦。
 実は通じてると思ってるけど、全然通じていない。
 通じないともちろん共感もしていない。
 そのズレにも特に気付かず、会話をした気になる。
 んーん、これはそこら中で起こっている、ぞっとする話…。

 
 いよいよ対話型鑑賞。
 作品を観て、気付いたこと、感じたことを発言します。
 
 人によって見え方が違うことが実感できました。
 同時にコミュニケーションをとるとけっこう共有もできると思いました。
 みんなはどうかな?
 

   

 最後はグループディスカッション。
 なかなか白熱しているところもあって、素敵でした。
 
 
 授業を通して、
 「頭がいい」とか「賢い」って「客観視できること」だなと思いました。
 「こういう意見が出てくる可能性がある」と可能性を考えられるか。
 それが考えられると、人がびっくりする発想がなにかも考えられる。

 その上で、決断できるか。
 その上で、温かみを持って、心地よいタイミングで他人に伝えられるか。
 
 善く生きていく ことは難題だらけですね。笑
 

 あのあと石山先生たちと話している中で、
 神がかり的名言がたくさん出てきました。厳選した1つを紹介します!笑

 人は自分と違う。それは当然。
 そのことをどう乗り越えるかがクリエイターの仕事なんだ。
 


 おされー
 
 <サイトウ>

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