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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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07 July

時間

草津教室より、はやしです。授業の合い間に書いています。
 
本日、5分ほどの遅刻者二名。
よくないですね遅刻は。
息せききって入ってこられると、教室全体があたふたする。すなわち士気がさがる。制作時間が削られる。導入でまた同じことを……。
良いことなど何もありません。
 
かく言う僕も昨日、七条教室ST生のキャプテン、Wさんに指摘されました。
「はやしセンセーは時間にルーズだ!」
ドキリとしました。あぶら汗が出ました。
僕も幼少のみぎりから時間には無頓着な方で、それでも仕事をするようになってからは自分なりに随分と気をつけていたのですが。
そこへきての指摘です。Wキャプテンいわく、講評の始まりがしばしばズレこむ、と。授業終了の合図がしばしばズレこむ、と。
 
遅れないように手早く手早くとは思っているのですが、ついついが恐ろしい。
他の生徒の指導にまわっていてついとか、いそいで他の仕事を片付けていてついとか、いそいでコーヒーに入れる砂糖の分量にこだわっていてついとか、いそいで好きだったあの娘を思い出していてついとか、いそいで世界から飢餓と戦争が無くなる方法を考えていてついとか。ついついの理由は様々あれど、これはまずい。
時間にして二、三分のことだと思うのですが、本当に認識が甘かった。
時間にルーズだというのは、なににおいても致命傷です。これは「信用」の問題だからです。
Wさんの一言に改めて気づかされました。
これから、僕は絶対に講評に遅れません。
終了の合図も始まりの合図も一秒たりともズラしません。
Wさん、見ていてください。僕はここに誓います。
 
誓っていたらつい、講評時間が一分過ぎている。(講評にて中断)
 
講評終わりました。
書いてるそばからこれだから、本当に本当に気をつけなければ。今日は心底思いました。
僕も気をつけますから、生徒のみなさんも気をつけてください。
遅刻はもちろんダメですし、言われなくても開始の時間に始められるようにする。講評の時間がきたらいつまでも描いていないで講評の準備をする。終了時間になったらちゃっちゃと片付けはじめる。
お互いに、双方向からいきましょう。


 

 はやし

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