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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
22 November

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10 August

第一回 立体DAY in 草津教室

本日、草津教室は 立体DAY でした。
なんと全員が立体構成でした。たぶん、はじめてのことです。
(立体じゃない生徒が休んだから、ということもありますが…)

京芸受験クラスは粘土でチンゲンサイを制作、基礎クラスは割り箸100本による構成



では、簡単に結果を報告します。



京芸の方は、写実表現が求められた課題なので
モチーフと見比べながら講評を行いました。



左)Yさん。形の大きな流れが捉えられています。その結果
チンゲンサイ独特の形の魅力が表現できています。
(実は最初のが悪過ぎ、モチーフ買い直しを命じた)
が、細部の描写が…全然足りません。スピードアップしないと。
右)K君。葉の部分の起伏をしっかり観察描写できており
葉の厚み(薄さ)が伝わってきます。今回、最も良かった作品。
ただ、全体のシルエットはやや単純化してしまってるようです。



左)Fさん。これも、しっかり造形出来た作品ですが…やはり細部の描写がまだ甘い。
中)Oさん。茎と茎が重なることで出来た「隙間」が、粘土を引っかいた「穴」に見える。
それは、つまり細部まで変化が追いかけられてないということ。
右)Hさん。これはまったく間に合ってない。鉛筆描写はかなり上手いHさんなのですが…。
立体では失敗が続いていますね。夏期後半、なんとかしよう。




さて、基礎の2人は…。





左)Tさん、右)Sさん。
描写・着彩・色彩も上手いが、特に立体には積極的な二人のように思います。
特に、先週の「アーチ」は二人ともすごく良かった。
しかし、今回は、自分がつくりたい立体のイメージが先行して、今回渡された材料
からの発想、という観点が後景に追いやられてしまったような印象でした。
時間内にしっかり完成させたのは、さすがですが…。


という訳で、第一回 立体DAY in 草津教室は無事終了しました。

そして、来週の水曜日(8/15 18:30~)には
(アスク4教室中、最も豪勢なグルメイベント!?)
草津教室第1回イベント「粉もの&フレッシュジュース大会」at草津教室があります。

こう、ご期待。



保田

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