25 April 最近読んだ本 高校生の頃や浪人生の頃の自分は、ほとんど読書というものをしなかったのに、最近は本を読むことが趣味のひとつになってきました。 物語を書く試験がある生徒(たとえば、ストーリーマンガを受験する生徒)には、おすすめの本を聞かれることもあります。 読みやすく、物語として完成度が高いと思うのが、重松 清 著『きよしこ』です。 センター試験を受験する生徒にもおすすめです。 読解力を鍛えたくて、本を読んでみようとしたけれど、たくさんある小説の中から最適なものを探すのがとても大変だった……。もしもそんな経験があるのならば、『きよしこ』を一度読んでみてはどうでしょうか。 小説を読むことによって、抱え込んでいた感情が溢れだし(包みかくさず言ってしまえば、涙が溢れだして)、また新たな気持ちで毎日を過ごせたりします。 リフレッシュしたら、机に向かってセンター対策国語を解いてみる。 気持ちの切り替えや、緊張と緩和はとても重要だと思います。 最近読んだのが、同じ人が書いた『トワイライト』という小説。 表紙にもなっている「太陽の塔」が物語の中に登場します。 今まであまり気にしていなかったのに、少し、太陽の塔が気になりだしたりしています。 トワイライト (文春文庫) サカグチ@読書 [0回]PR 2008/04/25 (Fri) 22:27 読書 Trackback() Comment(1)