16 September 視る 受験時代から、目で視ることの訓練をはじめて、 はや10年ほどたったことになりますサイトウです。 日常でたくさん視ている色彩世界…。 これを「色相・明度・彩度」に分解して把握しなおせることに気づいた ゲーテやら、ニュートンやら、すごいなと思います。 透視図法に気づいた人も、明暗法を確立した人もすごい。 私は視界的「当たり前」から何一つ脱していないんじゃないか…と焦ります。 きっとまだまだ私達の視界に、これまで名前のついていない概念が隠れている。 もちろん、表現のかたちもまだ名前のないものがたくさんある。 askで指導案を考える中で、 「こんなカリキュラムもある」、 「こんな説明の仕方もある」と考え、 伝わったときは発明家のような気持ちで嬉しくなる。 それが今のわたしにとっては創造行為です。 みんな、先人たちの思考の後ろをたどっている感慨(学ぶこと)と、 自分で道をつくる勇気(創造すること)、かんじる秋だといいですね。 勇気とか言っちゃった… 特講もはじまって、ハードな季節に突入ですね。 がんばろう。 <サイトウ> [0回]PR 2012/09/16 (Sun) 15:22 アスクでのこと Comment(0)