02 November 時計、地図、おかね…… サイトウです。本日の彦根の様子。 明日から私立芸大模試ですね。 明日は14:00から。教室へは20分前には来ましょう。 これが本番…って考えて緊張感高めて来てください。 最近、こんな本を読みました。 「41万語以上の収録語数を誇る世界最大・最高の辞書 『オックスフォード英語大辞典』の誕生秘話」とのうたい文句。 登場する実在の人物の話も面白かったのですが、 もう一方で興味をそそられたのは、「辞書の作られ方」でした。 それまで信用しきって使っていた「辞書」。 もちろん人がつくっているのはわかってたけど、 いつから、だれが、どういう方法で、どのくらいの期間で 膨大な情報をまとめているのか深く考えたことがありませんでした。 ちなみに『オックスフォード英語大辞典』は、 19世紀後半にボランティア形式で作製が開始され、 立案から完成まで70年もかかったそうです。 (編集には固定スタッフがいたけど、情報集めがボランティア) それ以前である、シェイクスピアの手元に辞書はなかったらしい。 びっくり。 この本を読んで、新しいことを知った驚きもあったけど、 なんで今まで辞書の成り立ちを疑問に思わなかったんだろう…… ということに驚きました。 受け身な自分… 表題にしている、時計、地図、おかね……は 辞書と同様信じて使っているけど ふと「疑問」がわいてくるものをあげてみたものです。 もっといろいろあるのでしょね。 <サイトウ> [0回]PR 2012/11/02 (Fri) 23:38 アスクでのこと Comment(0)