20 December 冬期講習 第1期間目の七条教室 こんばんは。七条教室より、実技講師の上杉です。冬期講習、高校1・2年生の基礎生達も、みんな頑張ってます。 ↑午後クラスの色彩課題制作風景 ↑夜間クラスの立体課題、マンガ課題の制作風景基礎生の描くデッサンは、なんかとっても良い。発泡円柱のデッサンには奮えました。「上手い」じゃなくて、「丸い」。持てそうなくらい、丸く描けてる。受験生時代、先生に「泣くくらい感動しながら描け」とよく言われていました。丸いことにたいして、赤いことにたいして、陰影にたいして、奥行きにたいして、泣くくらい感動しながら描く事が大事なんだと。基礎生のデッサンを見ていると、よくその事を思い出します。たぶん、観る事、描く事がまだまだ新鮮な時期には自然に備わっているんだろうと思います。百戦錬磨の受験生たちには、なくなっていく感覚じゃないのか。目に見える事に対して「感動したがり」の「感動しぃ」でいる事。感動がガソリンになる。そういった事が、実は、本当に大切な事なんじゃないのか。と思った冬期講習第1期間目でした。上杉 [0回]PR 2012/12/20 (Thu) 20:17 アスクでのこと Comment(0)