多賀大社へ…

　

　サイトウです。
　昨日は彦根教室から初詣に滋賀県　多賀大社へ行きました。　
　
　
　
　四国出身の私にとって冬に雪が積もることはまれで、
　雪かきもしたことがありません。
　昨日の彦根は雪が積もっていました。（昼頃は大分解け始めていましたが）

　雪がつもって重さでしなだれる木の様子がきれいで、
　これ絵に描いたらいいなぁとか、
　この冷気が漂う気温の様子ってどうやって文章で描写できるんだろうとか、
　新鮮な景色にうきうきしました。
　
　育った環境によって「冬」が違うんだろうなっていうことを実感しました。

　参加してくれた生徒の一人は実家がお寺。
　多賀大社に足を踏み入れたとき、
　「本山レベル…」とつぶやいたのがおもしろかったです。
　
　育った環境　というのを実感しました…笑
　
　さて、今年の目標…
　予備校での仕事の本質は生徒が望む進路に合格させることです。
　それがもちろん大事だと思っています。
　もうひとつの本質に、
　「美術」に関わっているということがあります。
　ゆとり教育が見直され、主要教科と言われる科目の授業範囲が増えて、
　副教科は追いやられるばかり。高校や中学で美術の時間が削減されています。
　
　美術の社会への関わり方を考える　
　そういう視点でアクションをおこしていきたいです。
　
　アスクから育っていった人たちがそういう意識で社会と関わってほしいなと感じています。いつか一緒になにかの仕事ができるとうれしいです。
　
　＜サイトウ＞