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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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14 April

アスクギャラリー 13-14第一回アップ

こんばんわ

今日は、本日、13-14年度最初のアップがあったアスクギャラリーの紹介をします。

アスクギャラリーは10-11年度のちょうどこの時期からスタートしたアスクHP上の人気ページです。
(ということは本日から4年目に突入したってことですね)


それまでも、1年ごとに更新する合格作品のページや、月1回更新の京芸ファイルはありましたが、
毎週更新で、アスクの全コース・クラスをカバーするようなページは始めての試みでした。

アスク外の方、アスク内の方(生徒・保護者・職員)の両方に対して、アスクの制作活動を知ってもらう、学習に役立ててもらうことを目指して始めました。



最初のアスクギャラリー2010.3.22掲載作品より   なつかしい…






そして、年末年始など以外はほぼ毎週更新し続けて早くも3年が経ったわけです。

その間には、校舎が増えたり、コースも増えたりもしており、その影響で、途中掲載作品数がやたらと増えすぎ、作業が大変になったこともありましたが、最近はやや絞り気味です。
ポイントを押えた見やすいギャラリーを目指しております。




以上の説明からもわかると思いますが、アスクギャラリー最大の特徴はといえば、
やはり、毎週更新ってことですね。

特に校内生(通学生・NET生)にとっては、2週間前の課題を思い出し、掲載された他生徒の作例(稀に自分の作例)を参照に、いろいろ振り返ることで授業の復習が出来るってことでしょう。また、自分のクラスの課題作例以外でも、参考になることは多いはずです。(課題文は掲載されていませんが、校内生の場合は、課題サイトと照らし合わせて確認も可能)

特に、自分の通っている校舎以外の作例は貴重だと思います。各校の合評で校内のライバルの作品はじっくり見ていると思いますが、また違う傾向の作品が掲載されることもありますので、ぜひチェックしてほしいです。

また、これも特徴なのですが、アスクギャラリーは特別な優秀な作例だけが載っている訳ではありません。まあ、悪い作品はそもそも写真撮りに回らないので、撮影された時点で基本は良い作品なのですが、作品の完成度という意味でも、傾向という意味でも、ある程度幅を持った作例を掲載しています。そして、なるべく多くの生徒作品が載るように心がけています。だから、パンフに載せるような、特別な優秀作品という訳ではなく、日常レベルの良い作品ということです。


だから「これがいい作品なんだ!」という仰ぎ見るような視点ではなく、「この作品はいいのか悪いのか?」「もっとこうした方がいいのでは?」といった批評的な視点で見てもらうことをお勧めします。


  ~アスクギャラリーのバックナンバーは、アスクメンバーズサイトで見ることができます~




ちなみに、生徒用の課題サイトにリンクしている作例も優秀作品とは限らないので、注意してほしいです。課題サイトの作例と同じようなことをしているのに、きついダメだしを食らうこともあると思いますが、課題サイトの作例も、アスクの作品が同質化し過ぎないよう、あえてあんまり良くない傾向の作品もリンクさせてたりします。だから良い作品を真似すりゃいいんだ、と安易に思わないでほしいです。(場合によっては真似することも大切ですが)

これはしかしどんな作品についても言えることですね。作品は常に批判的に見るべきです。
みんなの場合、「鑑賞者(観る側)」ではなく「制作者(描く側)」として見る訳だから。
プロを目指すのだから。これは基本です。

美術史上の傑作だっで同じことですよ。



保田

といっても、スゴイ作品には圧倒されたり、見とれてしまいますね。 批判どころか…

例えば ⇒⇒⇒こんな作品
例えば ⇒⇒⇒こんな作品
例えば ⇒⇒⇒こんな作品

魅了されたり、うちのめされるのも大切?

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