16 April 七条 SPST 造形トレーニング こんにちは。七条校より、マシヤマです。今年初めて七条のSPST生の授業に入って思うこと。「北山校とはまた雰囲気が違う!おそらく彦根もまた違うんだろうな」と思いました。「どちらが良い」ということではなく、「それぞれの生徒が持つ雰囲気が全体の雰囲気を作っていくのだなぁ」と感じました。さて、昨日の七条校SPST生の授業ですが、【造形トレーニング】からのスタートでした。『構図で失敗しないために……良い構図とはなにか?』をあらためて学ぼうという授業です。上杉先生の「構図は家に例えるなら玄関にあたる。どんなに応接間に良い家具があっても、玄関で気分を損ねたら、中の部屋まで入る気持ちにならない。」という言葉がわかりやすかったです。構図で失敗したら、どんなに描き込みが良くても良さが見えてこない!ということ。構図と一緒に常に構成も考えなければならず、この二つは切っても切れない永遠のテーマ。アスクに通う全ての受験生が、夏までにはこの問題をスッキリ整理できるようになってほしい!また、私たちも繰り返し指摘していきたいと思います。生徒も講師も、構図・構成の話をいつまでもしていたいはずがない。もっと先の……さらに先の、創造や技術の追求をしたいはず。だから、どうかこれからも構図・構成については弛まぬ努力をして欲しい。と思います。<マシヤマ> [0回]PR 2013/04/16 (Tue) 16:16 アスクでのこと Comment(0)