21 May 京芸ファイル こんばんわ保田です。本日は彦根から、京芸ファイルについて…3、4、5、6月の京芸ファイルはだいたいパターンが決まっております。入試問題がわかり~合格作例が完成し~得点が判明し~という流れに乗って、問題紹介~作例紹介~点数紹介、傾向分析…という自然な流れです。で、先週末アップの5月号は恒例の「200点台」特集です。立体 満点作品年間通して、最も注目度の高いシリーズですね。誰もが見たい200点台作品なので、それだけで十分ではありますが、今回は少しだけ工夫しまして、200点台と100点台作品の比較を行っています。アスクでは、合格者全員に再現を依頼していますが、タイミング的に、その時点では得点はわかっていません。なので、合格再現つくってもらったものの、実は50/250点だった、なんてことはけっこうありがちだったりします。もちろん「やっぱり200点台やな~」という作品も多い。描写 246/250点作品しかし、アスクとしては、つくってもらって損した、ということではないんですね。むしろ、そんな作品が貴重だったりもします。高得点作品と低得点作品の比較が出来るからです。これは毎年やっていることですが、今回は、その一端を公開した、という訳です。今回の目玉は、なんといっても色彩でしょう。(その割には、京芸ファイル本文ではあっさり紹介してます)特に、この作品↓色彩 228/250点作品 (※左画面=画面①、右画面=画面②)もちろん今回公開させてもらった色彩作品はたった4枚だけ、全貌がわかる訳ではありません。それでも、京芸入試についてある程度知っている人だったら、これを見れば、京芸が求めていたことがピンと来たはずです。例えば…画面②に、画面①を、有彩色におきかえて再現しなさい。再現って、これで(まったく同じ構図でなくても)いいんだなってことですね。う~ん。そうなんや。確かにこの作品はパンチの効いた魅力的な作品です。2画面の対比も効いていますね。しかし、再現 = 同じ構図で、無彩色⇒有彩色にと考えた受験生が多かったでしょうね。テーマ、条件解釈の難しさ、微妙さですね。(京芸ファイルには、問題文の詳細もリンクしてますので、よく読んでみて下さい)ところで、最近は彦根校に入ることの多い保田です。彦根写真を何枚か紹介します。高校訪問後、休憩したコンビニの駐車場から撮影(コンビニからこの景色ですよ!琵琶湖最高!)彦根でもクロッキーモデルをする保田(謝っている訳ではありません)保田 [0回]PR 2013/05/21 (Tue) 21:33 京芸ファイル欄外ページ Comment(0)