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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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21 May

京芸ファイル 

こんばんわ保田です。

本日は彦根から、京芸ファイルについて…

3、4、5、6月の京芸ファイルはだいたいパターンが決まっております。
入試問題がわかり~合格作例が完成し~得点が判明し~
という流れに乗って、問題紹介~作例紹介~点数紹介、傾向分析…という自然な流れです。
で、先週末アップの5月号は恒例の「200点台」特集です。




立体 満点作品


年間通して、最も注目度の高いシリーズですね。
誰もが見たい200点台作品なので、それだけで十分ではありますが、
今回は少しだけ工夫しまして、200点台と100点台作品の比較を行っています。




アスクでは、合格者全員に再現を依頼していますが、タイミング的に、その時点では
得点はわかっていません。なので、合格再現つくってもらったものの、実は50/250点
だった、なんてことはけっこうありがちだったりします。
もちろん「やっぱり200点台やな~」という作品も多い。


描写 246/250点作品

しかし、アスクとしては、つくってもらって損した、ということではないんですね。
むしろ、そんな作品が貴重だったりもします。
高得点作品と低得点作品の比較が出来るからです。
これは毎年やっていることですが、今回は、その一端を公開した、という訳です。

今回の目玉は、なんといっても色彩でしょう。
(その割には、京芸ファイル本文ではあっさり紹介してます)

特に、この作品↓


色彩 228/250点作品 (※左画面=画面①、右画面=画面②)

もちろん今回公開させてもらった色彩作品はたった4枚だけ、全貌がわかる訳ではありません。
それでも、
京芸入試についてある程度知っている人だったら、
これを見れば、
京芸が求めていたことがピンと来たはずです。

例えば…
画面②に、画面①を、有彩色におきかえて再現しなさい。

再現って、これで(まったく同じ構図でなくても)
いいんだなってことですね。う~ん。そうなんや。

確かにこの作品はパンチの効いた魅力的な作品です。2画面の対比も効いていますね。
しかし、再現 = 同じ構図で、無彩色⇒有彩色に
と考えた受験生が多かったでしょうね。テーマ、条件解釈の難しさ、微妙さですね。
(京芸ファイルには、問題文の詳細もリンクしてますので、よく読んでみて下さい)


ところで、最近は彦根校に入ることの多い保田です。
彦根写真を何枚か紹介します。



高校訪問後、休憩したコンビニの駐車場から撮影(コンビニからこの景色ですよ!琵琶湖最高!)


彦根でもクロッキーモデルをする保田(謝っている訳ではありません)


保田

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