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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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02 June

ボーダー報告

おはようございます。
教務/学科講師の ナカニシです。

先週行われた北山、七条ST・SP生の植物園実習。
あいにくの雨で2日目、3日目は北山校での室内制作となってしまいましたが、
ボーダーの日に雨なんて関係ない!
みんな、それぞれ個性的なボーダーを着て来てくれました☆

 

授業後には集合写真も撮りましたよ。


北山校生、七条校生の仲も深まったのではないでしょうか。
チェックの日、花柄の日、無地の日なんてあってもいいかもしれないなぁ。
何かいいアイディアがある人は教えてくださーい。

さて話は変わりますが、今日は少し文学について話そうと思います。
学科授業を受講している生徒には、毎週金曜日の確認テストに英文の読み物を用意しています。
先週は "The Fall of the House of Usher" 『アッシャー家の崩壊』というタイトルのゴシック短編小説でした。
あの有名なエドガー・アラン・ポーの代表作。
まだ読んだことがまだない方には、是非1度読んでいただきたい作品です。

アメリカに留学したてで、全てがちんぷんかんぷんだった頃。
そんな時、英語の授業(日本でいうと国語の授業のようなもの)でこの作品に出会いました。
ぶっちゃけ当時の私は作品の深いところなんて全く気にしていませんでしたが
今では作品が表しているものを少し理解できるようになりました。

屋敷のひびわれも、印象的な月も、崩壊と名のついたタイトルにも 全てが意味のあることなんですよね。
そういった点ではみなさんが普段アスクで学んでいることと同じではないでしょうか。
何かを作るということは相手に何かを伝えるということ。
文学も芸術の一つです。英語の勉強としてだけでなく芸術作品として読んでみると新しい発見があるはず。
今後も読み物を用意するので、ぜひ芸術的視点で読んでみてください。
学科を受講していない方も、ナカニシに言って頂ければお貸しするので遠慮なくどうぞ。


ナカニシ

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