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今日もアートスクール

京都アートスクールの4校(京都駅前七条校、京都 北大路駅前校、滋賀 彦根駅前校、NET通信実技センター)の日々を随時更新。
23 November

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24 June

アスクギャラリー

こんばんわ 保田です。

最近は、いろいろな高校に出張に行っています。
『芸大受験説明会』だったり『出張授業』だったり。
昨日は、日帰りで岡山県の総社南高校まで『説明会&出張授業』にいってきました。


  



 『髪型がおんなじだ!』と盛り上がった生徒さんと


 


美術コースの生徒さんですが、立体構成ははじめてという生徒さんが多く、
基礎的な出題ということで、「空間構成」をテーマにした課題に取り組みましたが、
さすが美術コースなだけに、みんな飲み込みが早いと感じました。お疲れ様でした。

ところで、
いろいろな高校に行って説明会をする時、自己紹介として、まず最初にアスクのHPを紹介します。
いくつかのページを見てもらうのですが、最も食いつきが良いと感じるのが『アスク・ギャラリー』です。



やっぱり、みんな作品には興味がわきますよね。
なので、「どうせアスクの宣伝でしょ」みたいな感じではなく、
みんなしっかり真剣に見てくれていますね。
で、毎週更新してるので、家のパソコンでもぜひ見て下さい、と紹介しています。

まあ、その後、ホントに毎週見てくれるという生徒は少ないと思いますが、
もしも、ホントに見てくれる生徒がいたら、すごく参考にはなると思うのですね。
とにかく毎週更新だから、いろいろ見れるところがアスクギャラリーの良いところです。
逆に、日ごろの制作記録なので、特別な傑作でもない、という面もありますが。
必ずしもすごく傑作でなくても、作品を見ると、いろいろ考えることができると思います。



それで、アスクに戻ってふと気になったのですが、
アスク生もしっかり見てくれてるのかな。

作品は、誰が見ても勉強になるものです。
しかし、その同じ課題作品を制作した人が見ると、数倍勉強になりますね。


アスクでは、各校で同じ課題を、少し日をずらして制作している訳ですが、
出来てくる作品は、当然毎回、少しずと違っています。
特に校舎別の傾向のようなものはあまり感じませんが。

今年は、出張以外では、3校でちょうど同じぐらいの時間授業に入っていて、
同じ課題を複数の教室で指導することも多いのですが、
前の授業で、今ひとつうまく説明しきれなかったな、と感じることが、
次の教室で出来た作品を使うと、説明しやすいな、と感じるような場面が多い。

当然、そういった作品は撮影に回り、アスクギャラリーに掲載されることも多いのです。
で、○○さん、この作品見てくれてるかな?見たらわかるんだけどな…。と思い出します。
しかし、生徒原簿見て、家に電話するところまでは、ようしません、心の中で念じるのみです。

アスク生の全員が、アスクギャラリーをしっかり見てくれるといいな、と。


(アスクのばっかり見ろ、という意味じゃないよ。他予備校の作品も見て研究してほしいです)

保田

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