24 June アスクギャラリー こんばんわ 保田です。最近は、いろいろな高校に出張に行っています。『芸大受験説明会』だったり『出張授業』だったり。昨日は、日帰りで岡山県の総社南高校まで『説明会&出張授業』にいってきました。 『髪型がおんなじだ!』と盛り上がった生徒さんと 美術コースの生徒さんですが、立体構成ははじめてという生徒さんが多く、基礎的な出題ということで、「空間構成」をテーマにした課題に取り組みましたが、さすが美術コースなだけに、みんな飲み込みが早いと感じました。お疲れ様でした。ところで、いろいろな高校に行って説明会をする時、自己紹介として、まず最初にアスクのHPを紹介します。いくつかのページを見てもらうのですが、最も食いつきが良いと感じるのが『アスク・ギャラリー』です。やっぱり、みんな作品には興味がわきますよね。なので、「どうせアスクの宣伝でしょ」みたいな感じではなく、みんなしっかり真剣に見てくれていますね。で、毎週更新してるので、家のパソコンでもぜひ見て下さい、と紹介しています。まあ、その後、ホントに毎週見てくれるという生徒は少ないと思いますが、もしも、ホントに見てくれる生徒がいたら、すごく参考にはなると思うのですね。とにかく毎週更新だから、いろいろ見れるところがアスクギャラリーの良いところです。逆に、日ごろの制作記録なので、特別な傑作でもない、という面もありますが。必ずしもすごく傑作でなくても、作品を見ると、いろいろ考えることができると思います。それで、アスクに戻ってふと気になったのですが、アスク生もしっかり見てくれてるのかな。作品は、誰が見ても勉強になるものです。しかし、その同じ課題作品を制作した人が見ると、数倍勉強になりますね。アスクでは、各校で同じ課題を、少し日をずらして制作している訳ですが、出来てくる作品は、当然毎回、少しずと違っています。特に校舎別の傾向のようなものはあまり感じませんが。今年は、出張以外では、3校でちょうど同じぐらいの時間授業に入っていて、同じ課題を複数の教室で指導することも多いのですが、前の授業で、今ひとつうまく説明しきれなかったな、と感じることが、次の教室で出来た作品を使うと、説明しやすいな、と感じるような場面が多い。当然、そういった作品は撮影に回り、アスクギャラリーに掲載されることも多いのです。で、○○さん、この作品見てくれてるかな?見たらわかるんだけどな…。と思い出します。しかし、生徒原簿見て、家に電話するところまでは、ようしません、心の中で念じるのみです。アスク生の全員が、アスクギャラリーをしっかり見てくれるといいな、と。(アスクのばっかり見ろ、という意味じゃないよ。他予備校の作品も見て研究してほしいです)保田 [0回]PR 2013/06/24 (Mon) 01:54 アスクでのこと Comment(0)