30 June 京都造形芸術大学×アートスクール京都 特別公開授業 先日北山校で行われました、京都造形芸術大学による特別公開授業の報告です。「共感を得るためには~問題解決能力の基礎~」というテーマで、石山潤先生と北野諒先生による講義とワークショップで授業が進みました。結論から言うと、かなり面白い授業でした。人がものを作ってゆく過程の在りようを、わかりやすく追体験していくような授業内容です。表現するということの根っこに触れていきながら、その中でどういったことに細心の注意を払わなければいけないのか、講義とワークショップで体験していきました。僕の勝手な所感ですが、「表現」というものを、われわれ人間にもっとも身近な「言葉」というものに置き換えてみると、何かを他者に伝達しようとする者は「正しい語彙(手段)を選びなさいよ」と。そして、「ものの言い方や態度(様式)には気をつけなさいよ」と。ほんとザックリ言うと、そういうことが身に染みた授業でした。受講してくれた生徒の皆さんお疲れ様でした。ワークショップでは僕ら講師が舌を巻くような作品も見られました。その場にいる全員、良い刺激になりましたね。そして、京都造形芸術大学の石山潤先生、北野諒先生ありがとうございました。はやし [0回]PR 2013/06/30 (Sun) 18:27 アスクでのこと Comment(0)